【感想・ネタバレ】アヤカシ・ヴァリエイションのレビュー

あらすじ

妖しくも美しき、スタイリッシュ伝奇アクション、ここに開幕!

美貌の青年、真継晴の周囲で繰り返し起きる悲惨な事故。
それは晴の祖父、座倉統十郎が持つ骨董品「匣」の相続を争う、親族たちの謀略だった。
命を狙われた晴の護衛として雇われたのは、横浜山手に店を構えるという、骨董品店「杠屋(あかなしや)」の面々。
彼らは、いわくつきの古道具「特殊骨董」の始末を請け負う特殊骨董処理業者であり、彼ら自身もまた特殊骨董の化身――付喪神なのだという。
呪われた「匣」の秘密と晴の過去を知るために、座倉家に乗りこんだ晴と杠屋の妖かしたち。

そこで彼らが出会った真実とは――?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今回は何のパクリなのかは判らないけど、相変わらずのまとめ上手。
商業作家としては及第点、だけど、プロパーSF作家としての夢とか野望とか、は無いんだろうなぁ。
まぁ、そういうのは他の人に任せて、というスタンスは、それはそれで悪くないけど。

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2019年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

樂龍会で某ゲームの二人が浮かび、和泉の名前で某ゲームの某お方の姿が脳内再生されてしまったのはたいへん申し訳ないのだが、それはともかく、普通に面白かった。

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2019年10月10日

Posted by ブクログ

久々の三雲岳斗さん。
今回は付喪神絡みのお話だった。

相変わらずスッと不思議な物語世界に惹き込まれた。
刀剣や鏡の付喪神など定番のキャラが出てきて能力同様安定感は抜群。
最後の仕掛けも日本の古典を踏まえてそこに来たかという感じだった。

ただ、いつものラブコメ成分は皆無だったので、そう言う楽しさはなかったなあ。
あと、物語の緩急があまりなくてするすると流れるように繋がっていくので、もう一つ盛り上がりに欠けた気がする。
もう少しこうグッとするような展開が欲しかったかな。

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2020年11月29日

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