【感想・ネタバレ】1988年のパ・リーグのレビュー

あらすじ

リーグ制覇は共に10回、日本一は3回と2回――阪急・南海という、名門球団の電撃的な身売りの裏では、取引先銀行の特命チームによる水面下の秘密交渉があった。そしてペナントレースも終盤、ロッテとのダブルヘッダーの結果如何で、近鉄の優勝が左右される事になった88年のパ・リーグ。その激動の舞台裏を、新証言と資料で綴る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ホークスが福岡に行く経緯がこの本のメインかな。タイトルから10・19のダブルヘッダーのことかしらと思ったらそちらは割とボリューム少なく、買収劇の裏側を描くゴリゴリ硬派な本だった。それでも知らないことが多く興味深く読めた。
ただ、最後の章の例の10・19の近鉄対ロッテ戦の選手の名前が間違っていてそこだけもやもや。誰も気づかなかったのかなー。牛島は和彦だよ!

2
2020年12月11日

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