【感想・ネタバレ】PLAY WORK(プレイ・ワーク) 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法のレビュー

あらすじ

「令和時代に求められるのは“面白がること”だ」楠木建氏(一橋大学大学院教授)推薦! Google式・世界最先端の「ワークメソッド」。社内ベンチャー、副業、趣味の事業化に最適。「その仕事、本当に楽しんでますか?」。日本人は“遊び下手”といわれます。休みの日に一日ダラダラして過ごしたり、せっかく定時に帰宅してもテレビやネットを見たり……。なぜそうなってしまうかというと、働くことを一番の目的に置いているからです。仕事と遊びの境界線があいまいで、仕事しているのか遊んでいるのかわからない状況。それがPLAY WORKです。仕事と遊びが混在しているからこそ、自由な発想や創造性を発揮することができて、仕事で価値を生み出すことができる。また、自己認識がベースにあり、「自分らしく働く」ことが可能になれば、会社に縛られることもありません。会社を「枠」ではなく「軸」として働けるようになり、雇用形態に関係なく、個人が互いにフラットに意見を言い合い、副業(複業)などを通じて社内外で自分らしい働き方を追求できる。つまり、一人ひとりが「タレント」として社会に価値をもつようになります。PLAY WORKを通して、仕事の生産性を高めるとともに、あなただけの働き方をみつけましょう!

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Posted by ブクログ

とても面白く、仕事に前向きに考えられる本でした。読みやすいので楽しくサクサク読めます。
私はブラック企業から転職で好きなことを始めたため、「やはり自分の意見を言うこと」「自分の考え・信念をもって仕事をすること」は大事だよな、と共感できる部分がありました。

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2025年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

良書!いくつかの部分で他の著書と重複する箇所がややあるものの、これまでピョートルさんが提言している4つのステップを一つ一つ丁寧に事例も交えて解説されているので、1のステップから早速考えを深めていきたいと思う。

何回か読むことになりそう。その度に咀嚼していきたい。

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2020年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

楽しく、遊ぶように働くための本。
Play work 遊ぶように働く
自己認識・自己開示・自己表現・自己実現
自己認識 self awareness 自分のことを深く理解する やりたいことをやる 人と会って知らない世界に触れて自分自身を解き放つ 目の前の仕事に興味を持つ 仕事のプロセスを楽しむ

己開示 self disclosure 当事者意識 自分をさらけ出す ライフジャーニー人が歩んできた人生原点 相手のことも知る フィードバックによる自己認識強化 心理的安全性あいさつたった一言

自己表現 self expression 価値から報酬へ逆はダメ 価値向上 セーフティゾーンからの逸脱 カオス 好奇心 スピード 面白そう

自己実現 self realization 自分にしかできないことを実現する フロー状態 

パラドックスカルチャー
失敗への許容 学習意欲への厳しさ
実験への意欲 厳しい規律
心理的安全性 残酷なほどの率直さ
コラボレーション 個人の責任
フラット つよいリーダーシップ

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2020年01月05日

Posted by ブクログ

プロジェクトで言われて感じたのですが、
やっぱり楽しく働いたほうが良いに決まってる。
じゃあ、どういう環境なら楽しく働けるんだろう、
どういう姿勢に個々人がなれば楽しい組織になるのか?
に対する参考になるかと思います。

組織を変えていきたいというタイミングで
読んでみると良いと思います。

【勉強になったこと】
・楽しく仕事が出来る環境を作り出すためのステップ
 1. 自己認識
 2. 自己開示
 3. 自己表現
 4. 自己実現
 まずは自分を知って、知ってもらって、
 自分の出来ることをアピールして、
 最後にやりたいと思っていることにチャレンジする。
 上記ステップを踏むことが大事。

・好奇心を持って学び続ければ、年齢に関係なく、
 人は成長できることが脳科学によって明らかに
 なっている。

・自己認識を深めるにあたっての質問
 あなたは仕事を通じて何を得たいか?
 人生で大切にしていることは何か?
 これまでで、一番やりがいを感じた仕事は何か?
 人生で一番感謝していることは何か?
 今の自分をつくった、ターニングポイントとなる
 出来事は何か?

・楽しく働くために必要なのは「当事者意識」

・フロー状態に入るためのステップ
 1. 強い意図をもつ
 2. リラックスする
 3. 手順をイメージする
 4. フィードバック体制をつくる
 5. ちょっとした混乱を仕掛ける

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2019年09月14日

Posted by ブクログ

。PLAY WORK プレイ・ワーク 仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法
著:ピョートル・フェリクス・グジバチ

仕事と遊びの境界線があいまいで、仕事をしているのか遊んでいるのかわからない状況、それがPLAY WORK である。仕事と遊びが混在しているからこそ、自由な発想や創造性を発揮することができて、仕事で価値を生み出すことができる。

どんな仕事や職場なら自分は楽しく働けるのか自分に合った仕事の楽しみ方とは何かを知り、楽しく仕事ができる環境を自らつくり出していかなければならない。本書は以下の4ステップにより構成されている。
①自己認識 自分のことを深く理解する
②自己開示 自分のことを周囲の人たちに開示する
③自己表現 他者や社会に対して価値を提供していく
④自分にしかできないことを実現する

表題と上っ面だけを捉えて行動することになると周りは迷惑をこうむる。しかし、上記4ステップのうちの特に3ステップ目の自己表現の価値を自分だけではなく、相手と社会に提供していくことをしっかりやることができれば、言うことはない。

数年前までは遊びながら働くといわれても無理と言っていたかもしれない。それは本書でもあるように「被害者意識を捨てて、当事者意識」を持つ大切さを理解していなかったことが大きい。全て自分で環境をコントロールすることは出来ない。しかし、変えられることは山ほどある。

厳しい中でも遊び心を持って時々ニコリとしながら仕事が出来るようになった最近はとにかく楽しい。つらいけど楽しい。本書の真髄までたどり着いているとは言えないものの大いに理解できた。

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2019年08月08日

Posted by ブクログ

楽しく働くことのために今の仕事をどう考えるかが書かれている。
仕事という枠の中で考えるだけでなく、自分の人生やあなたは何者?と聞かれた時に答えられるような考え方をしているか。

仕事内容は変わるものではないが、捉え方や考え方で変わることを伝えている。

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2020年10月04日

Posted by ブクログ

 ポーランド出身で2000年に来日、ベルリッツ、モルガン・スタンレー、グーグルを経て独立したという面白い遍歴の著者。
 
 このアイデアには求心力があったので、クライアントや制作プロダクショの立場の違いを超えて、関係者がみんな真剣にプロジェクトに向き合ったそうです。
 アイデアに求心力があると、「やりたい人」が集結して、熱量が増幅していきます。「みんなで価値を生み出そう」と一致団結できれば、損得勘定に絡むヘンな政治が介入する余地もなくなります。一部の人間だけがいい思いをするのではなくて、「みんなでいい思いをしよう!」。互いに価値を提供し合えるパートナーシップが築けたとき、プロジェクトはいい方向に向かっていきます。

 僕の場合でいえば、収益に直結する時間は全体の3割で、残りの7割はビジネスを創造するための時間。

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2020年04月11日

Posted by ブクログ

ああーそうだなぁとはあまり思えず、ふーんそうなんだぁと思った本だった。印象に残ったのは最初の方に書かれていた2つ。やりたいことはできることから探さない。もう1つは、好奇心を持つ。どちらも自分で勝手にできない、興味ないと決めつけて自分の限界や範囲を決めつけないことにつながる。考え過ぎて何も行動できない。今までの自分はそうだった。だから、自分はこれだってものは何もない。ないから、卑屈になってできないと思う。でも好奇心持ってやってみればいいんだということに気づかされた。一度の人生、死んだ気になって好きっぽいことをやってみようかなと思う。

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2019年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ニューエリートで著名なピョートル氏の書いた自己啓発本
ニューエリートが良書だったので購入
シンプルに読みやすいが、特にこれからの時代において重要な価値観になる自己実現に対して
ステップを踏んで書かれてあり、読みやすい
学びとしては
・自分の性格タイプがわかる
・自己実現はやれる事から考えず、やりたい事、なりたい自分から考える
・何事も興味があれば行動する
など、一般的な物に終始するが、自分の考えを更に強固にするには良い本だと思う

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2019年08月07日

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