【感想・ネタバレ】イタリア史10講のレビュー

あらすじ

ヨーロッパ・地中海世界の要たるこの地には、古来じつに多様な人びとが行きかい、ゆたかな歴史を織り上げてきた。リソルジメント(統一運動)以降の近現代史はもちろん、古代・中世における諸勢力の複雑な興亡も明快に叙述。北と南、都市と農村といった地域性や、文化史にも着目し、その歩みをとらえる。好評「歴史10講」シリーズ第四弾。

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Posted by ブクログ

分かりにくいイタリア史をとっつきやすく整理 中世以降のヨーロッパ史は苦手。特にイタリアは大きなまとまりがなくてぐじゃぐじゃしてて分かりにくい。それを時代ごとにすっきり解説してくれていて、とても分かりやすかった。

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

 イタリアの通史。

 古代ローマ以来、統一イタリアがなぜできなかったか?というのが良く理解できた。

 本書にあるように、あまりにも強力な周辺勢力に囲まれすぎている。

 結局、欧州大陸と地続きである事、また、地中海が防波堤たりえない事が原因であろう。

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2019年09月17日

Posted by ブクログ

古代ローマ帝国からムッソリーニまでの間がぽっかり空いた穴のように何も知らなかった。君主制とか共和制とか右派とか左派とか、よく分からない。うーん。

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2024年11月08日

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