【感想・ネタバレ】あしたの、のぞみのレビュー

あらすじ

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3年ぶり! 森下えみこが描く、待望の書き下ろしがオールカラーで登場!

「未来は見えないけれど、せめて今を楽しく暮らしたい」。
会社員で一人暮らし、世間にも、
自分にもちょっとお疲れ気味の「のぞみ」が、
日々の生活に癒しと潤いを取り入れようとするお話です。
平日がラク~な部屋づくり、
心地よく眠るコツ、
小さな疲れやモヤモヤを減らすコツ、
最高の安心感を得られるおやつ選びなど、
日常のちょっとしたことを変えていくことで、
自分をいたわる暮らし方を発見していきます。

少し立ち止まっていろんなことを見つめてみると、
今の私にぴったりな毎日を送ることができる。
ゆる~く、小さく頑張っていく「のぞみ」に、ほんのり元気をもらえる1冊です。
読み終わった後は、明日が少し楽しみになるはず。

<著者について>
イラストレーター/マンガ家
静岡県生まれ、コミックエッセイのほか、書籍や広告、雑誌などのイラスト、マンガを手がけている。主な著書に『40歳になったことだし』(幻冬舎)、『今日も朝からたまご焼き』、『独りでできるもん』シリーズ(ともにKADOKAWA/メディアファクトリー)、『キャベツのせん切り、できますか?』(ナツメ社)など多数。

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Posted by ブクログ

こんな風に生活や暮らしについて考えたり、工夫したりするのって、とても豊かだし素敵だなーとしみじみ感じました。
「疲れたら休みやすいように、起きあがったら動きやすいように」という言葉が胸にじんときました。

暮らしのアイデアも様々すごく参考になって、
足がつりそうになった時の対処法には日々助けられてます。個人的に目から鱗でした。

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2025年10月20日

購入済み

読みやすいけど考えさせてくれる

森下えみこさんの作品は独身時代にたくさん読んでいて、いつも共感していた。今は結婚して子供もいるけど、読むと変わらず考えさせてくれる。

#深い

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2021年12月31日

Posted by ブクログ

毎日お疲れ過ぎて家もココロも荒れがちの女性がそんな日々を、疲れを残さずちょっと楽しく労りながら過ごしていくヒントを見つけてゆっくり実験していく癒し系(?)のコミックエッセイ。

お部屋の片付け・掃除や服や靴の整理、生活習慣や食生活の見直しなどがテーマです。

森下えみこさんの絵柄って線が少なめで画面がうるさくなく、人物が結構すぐスガメ(ゲンナリや不快な時目がドヨンと細くなる感じ)になる感じが面白くて好きです。
最初の部屋の荒れっぷりと最後の部屋とのビジュアルの差が、家具やファブリックは変わってないのに歴然なのが面白い。
お疲れの人は特に、そうでない人も気軽に手に取れるでしょう。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

なんでできないのかを考えてできるようにしていくことが人生を生きやすくする方法だとしみじみ感じる。わかってるけどなかなか上手くいかない。でもちゃんとひとつずつ向き合って解決していきたい。
嫌だと思う理由を細かく分解していく。嫌だで止めない。どういうところが嫌なのかよく振り返ってみるたいと思った。

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2024年03月07日

Posted by ブクログ

コミックなので読みやすく、気持ちがラクになる作品だった。

仕事の帰り道にお花を買ったり、
落ち込んだときは、映画みたいに最後にいい感じのナレーションをつけてBGMを流し、自分を盛り上げていこう。
そんな考えの主人公が素敵だなと思った。

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2021年07月19日

Posted by ブクログ

日常のメンテナンスを。

読んでいて、ものすごく思いました。
掃除をせねば、片づけなければ。
やる気がなければ、したいところだけでも…と
後押ししてくれる気がします。

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2021年03月05日

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