【感想・ネタバレ】孤独のすすめ 人生後半の生き方のレビュー

あらすじ

著者が2015年に『嫌老社会を超えて』を出版し、世代間闘争や暴走老人に警鐘を鳴らして約1年半。老人による交通事故報道が後を絶たず、2017年には改正道路交通法が施行されました。100歳以上の高齢者が6万人を超え、団塊世代が70歳を迎える今、新たな「老い方」を考えることは日本にとって、私たち一人ひとりにとって最も重要な課題であるといえます。しかし、「高齢になっても元気に前向きに」は誰もができることではありません。老いに抗わず、等身大に受け止め、工夫して楽しむ。「嫌われる、迷惑をかける老人」にならないなど「賢老」という生き方のために日々実践できることを、84歳の著者自らの体験も交えながら綴った1冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

五木寛之さんの本は『人間の覚悟』『下山の思想』に続いて3冊目。
全2冊は夫の本棚から。
この本はそのタイトルに惹かれ、手にした本。
既に30万部を突破しているベストセラー。

2015年に刊行された『嫌老社会を超えて』を再構成、大幅に加筆したうえで、タイトルを変えたそうですが…
『孤独のすすめ』というタイトルと内容がしっくりこなかった。

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2018年06月27日

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