【感想・ネタバレ】アザミの城の魔女 1巻のレビュー

あらすじ

スコットランド・エディンバラ。寂れた便利屋を営むマリーは、 世界を構成する「精霊」と交渉する術「魔法」を会得した、正真正銘の魔女。 そんな彼女のもとに、ロンドンの教会から、魔法使い見習いの少年が連れられて来る。 しかし、それは最厄の少年であった――。 万物に宿る精霊とともに、魔女と少年は肩を寄せあい、大人になる。美しき白亜の異国を舞台に繰り広げられる、新たな魔法の物語。

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すてき

精霊との関係性など非常に興味深い。ただ時代設定がなんかわかりにくい。冒頭の雰囲気は中世ぐらいの設定かと思いきや、近代的機器があったり、でも服装も風景も新旧入り乱れ、ちょっと困惑。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2022年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

魔法の設定が良い。
ゲド戦記の魔法の設定が、とても好きなのだが
簡単に使えて、ただただ便利なだけと言う
いわゆる魔法とは、違うところが良いと思う。
精霊と交渉して使うもの。リスクはあるが美しいもの。
「雨上がりに煙立つ石畳のように何も知らぬ街角の演奏者のようになくても困らないけど、なくすべきではないもの」
と言う表現がとても素敵。

普通のメガネと逆と言うセリフがあったが、
普通のメガネも視力を抑えるために作ることだってある。

シャルルの挙動が気になるが、マリーが腹黒そうと気付いているからなんとかなるだろうか。

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2024年02月08日

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