【感想・ネタバレ】日本のありふれた心理療法のレビュー

あらすじ

心理療法は必ず文化の中で行われる。だから、欧米で生まれた心理療法は、日本文化に合わせて変形したし、教科書に描かれる心理療法は、それぞれのローカルな現場の事情に合わせて妥協されざるをえない。そうやって、私たちのありふれた心理療法は営まれる。本書は、臨床心理学と医療人類学の二つの視点から、そのような文化と心理療法のダイナミズムを明らかにする。臨床心理学の専門性が問われる今、刺激的な心理臨床論が誕生。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

文体論で高野秀行の話はおおーという感じ。これもう5年以上前の本だったんだ。読もうと思って読めない本にもそれなりに出会いがあるものだ。事例研究学会発表しよう投稿しようは泣けてきた。

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2023年05月26日

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