【感想・ネタバレ】空飛ぶ寄生虫のレビュー

あらすじ

「眼に入れても痛くない虫」「助平な蚊はいるか?」「輸入マラリアの恐怖」……。サナダ虫を愛して、自らの体内でも育むカイチュウ博士が、海外から運びこまれる寄生虫をユーモアたっぷりに紹介しつつ、「清潔ニッポン」をめざす常識の危さに警鐘を鳴らす! ベストセラー『笑うカイチュウ』を越える仰天エッセイ。 外国産の寄生虫が日本を襲う! 読んでビックリ、寄生虫の仰天話と常識の非常識。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

マラリアを中心に世界各国の様々な奇病が上げられていてとても興味深い本だった。とくに著者の経験談をもとに書かれているので、話としてもとても面白い。また、あまりの著者の奇行っぷりに、正常(?)な私はちょっと近寄りがたさを覚えたり。。(笑)私も海外旅行に行きたいので、ちゃんと正しい知識を身につけて、しっかりと病気の予防に取り組んで生きたいと思う。今度旅行に行くときは、みっちりばっちり勉強して行こうと思う。・・・今から勉強しないと遅いか??

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

同著者「笑うカイチュウ」の続編的作品.「空飛ぶ」とは,海外旅行ブームにより海外から持ち込まれる寄生虫や病原性生物のリスクが増しているという現実に対する比喩.たいへん身につまされる実話も紹介されており,「清潔」な日本に暮らす者としての認識を改めさせられる.

0
2009年10月04日

「エッセイ・紀行」ランキング