あらすじ
愛しております
いつ死んでもいいと思うほどに
アーサーのいなくなったキャメロット王国で、
モルガンを退け、一時的な平穏の中、
樹里は国一番の騎士ランスロットから深く愛されていた。
夜毎抱きしめられ、いつの間にかランスロットの匂いを覚え、
その熱を心地よく感じるほどに。
けれど、アーサーとランスロットを罠に嵌めた神官ガルダが
王宮に現れたことで、事態は急変する!
モルガンとの闘いは? アーサーの復活は?
樹里とランスロットの愛は?
『少年は神』シリーズから生まれた、
騎士と神の子のアナザーストーリー堂々の完結!!
感情タグBEST3
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匿名
めちゃくちゃ面白かったです!
シリーズ通してこの巻が1番好きかもです。
作者があとがきで裏技を使ったと書いてありましたが、「確かに!」と笑ってしまいました。
トリスタンの正体には衝撃だったし、みんなへそれを告げた時のシーンは感動でした。
絶対最初から読み返します。
もっともっと続きを読みたかったです!
最高
モルガンの強さに『どうなってしまうのよ〜』とヤキモキしながら読ませて頂きました。
なるほど!そうきましたか⁉︎
ハラハラドキドキと、ランスロットと樹里のラブロマンスをありがとうございました。
夜光花先生に感謝です。
Posted by ブクログ
モルガンとの最終決戦は妖精王の助けもあり、アタクシ的にはモルガンの最期はこちらの方が好きですわ。
正体は何となくわかりつつもトリスタンの正体も明かされ、ランスロットと樹里が育てるアーサーの子の成長も楽しみですね(子育て物語が欲しい!!)
本編の終わりではあやふや気味だったランスロットの想いが成就する展開は、恋物語としても冒険成長物語としても面白かったです。
一緒に来いと言わないアーサーの深い愛情も素敵です