【感想・ネタバレ】ジェリーフィッシュは凍らないのレビュー

あらすじ

特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者のファイファー教授を中心とした技術開発メンバー6人は、新型ジェリーフィッシュの長距離航行性能の最終確認試験に臨んでいた。ところが航行試験中、閉鎖状況の艇内でメンバーの一人が死体となって発見される。さらに自動航行システムが暴走し、彼らは試験機ごと雪山に閉じ込められてしまう。脱出する術もない中、次々と犠牲者が。21世紀の『そして誰もいなくなった』登場! 第26回鮎川哲也賞受賞作にして精緻に描かれた本格ミステリ。/解説=千街晶之

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Posted by ブクログ

ネタバレ

※『十角館の殺人』のネタバレも含みます※


『そして誰もいなくなった』『十角館の殺人』を綺麗にオマージュされた、でも意外性に驚きも与えてくれた作品だった。
理系分野はちんぷんかんぷんだったのでちょっと難しい場面もあったけど、作中同じくちょっと頭が弱い?設定のマリアと同じように「もう一機ジェリーフィッシュがいたのでは…?」と閃いてはレンたちに否定されていた。
レンとマリアのやり取りがちょっとサムイなと思ったし、マリアがちょっと警部にしてはバカすぎんか?と思ったけど読者への説明のためにこの役を置いたのかなと思えば仕方なし?

有名な二作品のオマージュなんだから、誰かが死んだフリのはず…!どいつがヴァンダインだ?と、殺害方法からネヴィルあたりを疑ってたもののすっかり狙いは外れた。
まさか『七人目』が死体とは思わず、でもわかりやすいトリックで唸らされた。

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2026年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そして誰もいなくなったとか十角館の殺人のオマージュだと言われたら読むしかない。
小型飛行船の中で次々に人が殺されていく、雪山に不時着したから脱出不可能、しかも最終的に発見された遺体はすべて他殺だった。犯人は内部の人間か外部の人間か不明。そして犯人は下山の厳しい雪山に不時着した飛行船の中からどうやって逃げ出したのか。
もう面白いわけない。
最後の最後で犯人が刑事たちの目の前で去っていくのも個人的には好き。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

各パートで語られるミステリ、面白いなぁ〜〜〜
段々とピースが繋がっていく展開は
加速して誰が犯人なのか混乱させられる…
とはいえ、最後は綺麗な幕引きだった。

探偵役のエドワードが冷静で格好良い!!
と思っていたらまさかの犯人で偽名だった!
正体が明かされた後も好青年だったし、
犯人達の恐ろしい真実が積み重なりすぎ&
研究メンバーが同情できない人ばかりなのもあり、
彼が本懐を遂げられて良かった…と感じちゃった……

とはいえ、まさかのどんでん返しで
大好きなクローズドサークルで
警部刑事も興味をそそるキャラで
探偵役も格好良くて
とてもミステリ好きにはワクワクする作品だった!
続編?というかシリーズがあるらしく、
追って読んでいきたいと思う♬

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『そして誰もいなくなった』『十角館の殺人』への挑戦と聞いて読み始めた。

私がど文系なので新素材の物理的説明はちょっと難解だったが、章立てが短いのと会話が多いため、するする読めた。

プロローグを読むと犯人は「当時何も知らなかった」とあるので、エドワードでは…と思いつつ、途中まではネヴィルや教授が犯人説も捨てきれなかった(「毒殺されて早々に退場、と見せかけて実は犯人だった」パターンは結構あるので)。真相には「なるほど」と納得。でもマリアがトリックを見破る過程は思いつき感が強く、やや肩すかし。

意外だったのはジェリーフィッシュの台数よりもチーム編成の話。叙述トリック的な部分もあり完全に騙された。これがデビュー作とは確かにすごい。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人と密室での皆殺しトリックはわかった。脱出経路はわからんかった。いいミステリだと思う。刑事コンビのやり取りが若干寒い。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めちゃくちゃむずかしかった……理系すぎてちんぷんかんぷんになりながら必死で食らいついた。
年齢のトリックは葉桜〜で一度喰らってるのにまたまんまと引っかかってしまった……
蓮とマリアの掛け合いは好きだった
最後すごくあっさりしていたような…情緒的でよかったかな

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2026年03月10日

匿名

ネタバレ 購入済み

クローズド・サークルでの殺人事件。そして誰もいなくなったや十角館の殺人を先に読んでから読むとより楽しめます。
外国人の名前が覚えにくいのと初めの方の浮遊船の構造や科学の話が難しいが、事件が始まってからは読む手が止まらなくなります。

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2025年05月15日

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