【感想・ネタバレ】「川柳」と「浮世絵」で読み解く よくわかる! 江戸時代の暮らしのレビュー

あらすじ

こんなに意外だった江戸の極楽生活。江戸庶民のナマの肉声(川柳)と実際の現場の描写(浮世絵)から、江戸の町、衣食住、娯楽、商売、きまり、年中行事……を思う存分愉しめる!

【主な内容】
第一章 江戸の町 ~貧しくても狭いながらも楽しいわが家
第二章 江戸の商売~こんな職業まであった
第三章 江戸の衣と食~不自由でも機能的にできていた
第四章 江戸の娯楽~今も昔も変わらぬものは男と女と……
第五章 江戸の暮らしのきまり~今より合理的と思えるものもあった
第六章 江戸の一年~四季折々の華やかな自然と行事

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Posted by ブクログ

江戸時代の人々の暮らしを100項目のテーマで取り上げ、関連する川柳と浮世絵で解説する一冊。
掲載テーマは見開き2ページにまとめられている。内容は、
他の江戸本でもよく取り上げられているのがほとんどで正直読み物としては目新しい内容ではないが、川柳を絡めたところと、浮世絵を始めとして、復元モデルの写真や切絵図な度、各項目に必ず図案があり、そのあたりが特徴的。
にしても、江戸時代の川柳や狂歌には庶民の生の声がユーモアたっぷりで面白い。

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2023年03月09日

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