【感想・ネタバレ】求婚されたガーディアン・プリンセスのレビュー

あらすじ

ガーディアン・プリンセスの「任務中」に深手を負ったヴィヴィアンは、大怪盗バロンに救われ、とある古城に連れ去られる。二人は誰にも邪魔されることなく、お互いに没頭し、永遠の愛を誓うのだが……。一方、ロンドンではヴィヴィアンに関するあらぬ醜聞が駆けめぐっていた。エイルズベリ侯爵家の未来と父から受け継いだ使命が、ヴィヴィアンとバロンの真実の愛を引き裂こうとする!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

3巻目。
最初はヴィヴィアンとバロンの甘い日々ですが、一向にヴィヴィアンは、バロンの正体に気付いていません。

駆け落ちするために、一旦侯爵家に戻ったヴィヴィアン。そこで父ヘンリーが亡くなったという報を受け、皇太子殿下の舞踏会に参加することになっちゃいました。

ヴィヴィアンは、全く愛していないギーズ伯爵との結婚発表を阻止することができず、ジェラルドはどうするのかと思ったら、ギーズ伯爵が醜聞をでっち上げたことを暴露し、自分は、ヴィヴィアンを騙した形ですが、結婚を承諾。

ジェラルドにとっては、ヴィヴィアンが愛しているのはもう一人の自分であるバロンであるという、ちょっと切ない状況ですが、取りあえず、ヴィヴィアンを自分以外の男に奪われるのを阻止した状態です。よかった。

でも、お互いに愛人を持ってもいいって・・・、そんなんじゃ、ヴィヴィアンにまた愛想つかされちゃいますよ、ジェラルドってば。

最後に、なんかヘンリーも生きてるようになってるみたいですし、彼が出てきたら、また話が面白くなりそうです。

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2011年11月30日

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