【感想・ネタバレ】石川節子 愛の永遠を信じたく候のレビュー

あらすじ

石川節子は、夫である石川啄木の愛と才能に命を賭けて生きた、果敢な女。天才詩人と謳われた啄木の多くの詩歌も、病気と貧困にめげぬ妻の献身なしにはありえない。だが、その晩年、節子は生活に疲れ、思想的に大きく成長していく啄木から、決定的に取り残されていく……ひとつの愛に殉じた、明治の女の哀切な生涯。

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Posted by ブクログ

啄木の妻としての一生。病苦と貧苦にまみれた結婚生活。啄木と同じく27年に満たないその短い生涯を、わたしは不幸とも幸福とも判断することができない。

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2012年11月25日

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