【感想・ネタバレ】非認知能力を育てる あそびのレシピ 0歳~5歳児のあと伸びする力を高めるのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

今注目の「非認知能力」とは何か。簡単に言うと「意欲」「粘り強さ」「自己抑制」「社会性」「自尊心」などがあげられます。乳幼児期にこれを育てると後に幸福を生み出すと考えられています。後になって見えてくることから、「あと伸びする力」とも言われます。これらを培うには何をしたらよいのか。それは日常の遊びの中に存在しています。それらの遊びを網羅してメンタルの強い幸せな子供に育てる画期的な1冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

遊びのネタもありがたいが、大事な部分は最初のところ。赤ちゃんには無条件に受け入れられることが必要である。これが自分の気持ちをコントロールして自発的に物事に取り組むことにつながる。遊びや遊び込むことが非認知能力を引き上げる。いたずらに見えることは探索活動であり、触らせても大丈夫なものに替えてとことん遊ばせてあげる。しつけは、毎日の生活の中で、子どもが自分で自分の気持ちを切り替えられるようにお手伝いすること。イヤイヤを丁寧に受け止める。幸せの四つの因子も気になる。子どもに余裕を持って接するためにも、大人が幸せでいなければ。子どもとの接し方へのヒントがとてもありがたかった。

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2022年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・就学前教育を受けたこどもたちが獲得した能力の中で、長期的に持続したのは非認知能力で、それこそが、将来の成功につながる重要な能力

・非認知能力とは、何かに熱中・集中して取り組む姿勢、自分の気持ちをコントロールできること、他者とうまくコミュニケーションできること、自分を大事に思えること。

・もっとも大切で有効なしつけとは、厳しく叱ったりすることではなく、毎日の生活の中で、こどもが自分で自分の気持ちを切り替えることができるように、お手伝いしてあげること。

★非認知能力を育てるうえで大切なポイント
・親子のスキンシップや甘えなどを通して、心の安心基地を作る。
・こどもの個性や主体性を大切にする。
・こどものがんばっている姿をほめ、小さな成功体験を大切にするなど、自己調整力を育てる。
・多様なあそび体験を通して、好奇心を持ったり、夢中になる経験をする。
・外遊びを通して、多様にからだを動かしたり、自然にふれたりする経験をする。
・絵本の読み聞かせを通して、コミュニケーションや言葉への興味を大切にする。

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2020年08月15日

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