あらすじ
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今注目の「非認知能力」とは何か。簡単に言うと「意欲」「粘り強さ」「自己抑制」「社会性」「自尊心」などがあげられます。乳幼児期にこれを育てると後に幸福を生み出すと考えられています。後になって見えてくることから、「あと伸びする力」とも言われます。これらを培うには何をしたらよいのか。それは日常の遊びの中に存在しています。それらの遊びを網羅してメンタルの強い幸せな子供に育てる画期的な1冊。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読みやすくてすらすら読めた!
子どもと一緒に遊んでみたい遊びを何個か見つけることができた☺︎
日々の関わりを大切にしたいと感じさせてくれる本でした。
Posted by ブクログ
4歳の家遊びがマンネリ化してきたため、何か参考になればと読みました。
非認知能力を育むための遊びは、特段目新しいがあるわけではありません。
ですが、その遊びがどんな効果があるのかや親としての心構えがわかりました。
イラストが多く、絵本のように読みやすいです。
「子供との遊び方、よくわからな〜い」という方は読んでみるといいかもしれません!
Posted by ブクログ
幼少期夢中になって遊んだ記憶が蘇った。段ボールの中に入ってバスごっこをしたり、ビニールの袋をマントにしたり、レジャーシートがプールになったり。鉄柵は枝でカンカン鳴らすものだったし、ダンゴムシは収集して、高いところは登った。
子どもと関わる中でどんなもの準備するか、どんなところで遊ぶのが楽しいのか、知っていたはずなのに忘れていたものを思い出させてくれた。
読み返しながら大人も子どもも楽しい時間を過ごしたい。
Posted by ブクログ
採った木の実をガラスの瓶に詰めてみる、廃材を使えるようにしておくなどアイデアをもらった。
早速廃材ボックスを作ったら子供達が朝から工作していました!
Posted by ブクログ
シンプルで、単純で分かりやすくて良かった。子育てはじまってから、こういうの読んで取り入れるって大変なのかもって思ったから、子育て支援に関わる身としてこういうことの良さを子どもとかお母さんたちに伝えていきたいな。
Posted by ブクログ
遊びのネタもありがたいが、大事な部分は最初のところ。赤ちゃんには無条件に受け入れられることが必要である。これが自分の気持ちをコントロールして自発的に物事に取り組むことにつながる。遊びや遊び込むことが非認知能力を引き上げる。いたずらに見えることは探索活動であり、触らせても大丈夫なものに替えてとことん遊ばせてあげる。しつけは、毎日の生活の中で、子どもが自分で自分の気持ちを切り替えられるようにお手伝いすること。イヤイヤを丁寧に受け止める。幸せの四つの因子も気になる。子どもに余裕を持って接するためにも、大人が幸せでいなければ。子どもとの接し方へのヒントがとてもありがたかった。
Posted by ブクログ
大豆生田先生のわかりやすい解説とかわいいイラストがとてもすんなり読めた。日頃の子どもとのふれあいが、いかに大切なことかに気が付くことができて、これからも意識していこうと思う。
Posted by ブクログ
非認知能力をどうやって高めるのか?と思い、そういえばこんな本があったなと書棚から引っ張り出し再読。難しいことはまったく書かれておらず、普通の遊びを全力で楽しんでさせること、遊びに親も付き合うことの2点に尽きるのかな。大きめの布用意してあげよう。つい後処理などを気にして止めてしまうことが多いので、好奇心の目を潰さずやらせてあげるように切り替えたい。あとは自然に触れる機会、引きこもりにはハードルが高いけど頑張らねば。
Posted by ブクログ
非認知能力の説明と遊びについての本
あそびはどんな意味があるのか解説がありわかりやすいです。
イラストが多く、先輩ママの声いりでよい。
年齢別ではなく、あそび別に展開される
Posted by ブクログ
【 子どもの成長のために読む本 】
勉強だけじゃなくて、社会の中で円滑なコミュニケーションが取れるようになってほしい、人の気持ちに寄り添える子になってほしい、そんな願いを叶える本。
保育士です。
我が子の遊びの参考に!非認知能力が伸ばせるなら読みたい!という思いから読みました。
ですが、保育士さんであるならば、これは読まなくても問題ないかも。
普段、お仕事で子どもたちと関わっている内容や遊び方が多く、新しい発見はなかったです。
「非認知能力ってなんだろう?」「どんな遊び方が非認知能力伸びるの?」というかたにおすすめ。
Posted by ブクログ
特別なおもちゃや習い事がなくとも、乳幼児の日常には成長につながるあそびが溢れていることが良く分かる本。イラストのゆるさもあって、親として入りがちな肩の力がふっと抜ける。分量も多くなく、サクッと読める。
Posted by ブクログ
これからの成長が楽しみだなと思いながら読んだ。
身近なものが何だって子どもにとって魅力的な遊びになるから、ダメ!ダメ!ばっかり言わずに見守ったり一緒になって参加したいなと思った。
Posted by ブクログ
あそびのレシピがたくさん!
今娘は1歳なので、お絵かき、おままごとができる年齢になったらまた借りたい◎
日頃からできることもたくさんあってタメになりました。
●遊んだら危ないもの
→気持ちを尊重し、代用品を与える
●あそびの中にその子なりの問い、探究心がある
→見守る
●気持ちの切り替えさせ方に工夫を持つ
→帰りたい親、遊びたい子ども…無理矢理連れて行かず、あと何回したら帰る、帰ったら〇〇があるよなど、子どもが納得するように伝える
Posted by ブクログ
多くのあそびは子どもにとっては重要な「探索活動」p19
もっとも大切で有効な「しつけ」とは、厳しく叱ったりすることではなく、毎日の生活の中で、子どもが自分で自分の気持ちを切り替えることができるように、お手伝いしてあげることp22
この遊びをすれば非認知能力(あと伸びする力)が育つと図式化できるほど人の育ちは単純なものではありません。p28
将来のために非認知能力を育てるのではなく、現在の毎日が満たされるために子どもと向き合うことが大事。p26
絵本は開くたびに内容が変わったりしない。p100
「大人の重要な役割は何かをすることではなく『そこにいる』ことである」ウィニコットp108
Posted by ブクログ
・就学前教育を受けたこどもたちが獲得した能力の中で、長期的に持続したのは非認知能力で、それこそが、将来の成功につながる重要な能力
・非認知能力とは、何かに熱中・集中して取り組む姿勢、自分の気持ちをコントロールできること、他者とうまくコミュニケーションできること、自分を大事に思えること。
・もっとも大切で有効なしつけとは、厳しく叱ったりすることではなく、毎日の生活の中で、こどもが自分で自分の気持ちを切り替えることができるように、お手伝いしてあげること。
★非認知能力を育てるうえで大切なポイント
・親子のスキンシップや甘えなどを通して、心の安心基地を作る。
・こどもの個性や主体性を大切にする。
・こどものがんばっている姿をほめ、小さな成功体験を大切にするなど、自己調整力を育てる。
・多様なあそび体験を通して、好奇心を持ったり、夢中になる経験をする。
・外遊びを通して、多様にからだを動かしたり、自然にふれたりする経験をする。
・絵本の読み聞かせを通して、コミュニケーションや言葉への興味を大切にする。
Posted by ブクログ
認知能力、学習能力など注目されがちだが、私はこの本で非認知能力と表現されてる力をより大事にしたい、と思う。
情報社会の中、知識の多さを求めるより、自分を大切にできたり、困難なことに出くわしたときに乗り越えようと感じれたり、人を上手に頼ったり、そんな力を持つほうが、より伸び伸びした人生を歩めるのではと考える。
遊び方を知らない現代日本の大人にとって、このレシピは参考になると思うけど、この通りにするというよりは、自分の身近なものや場を活用できることにつながるとより良いかなぁと感じた。
Posted by ブクログ
非認知能力が大事だということはわかってはいたが、いざどうしたらいいのかという色々なポイントが具体的に書いてあります。
ヘックマンの研究結果だと幼児教育が大事だと思い、焦って習い事や高い幼児教室に通わせたりしてしまいそうになるが、そんなことは必要なく、何より親がそういう行動と意識を持てばいいのだとわかりました。体操教室より外あそび
いたずらも捜索活動
スキンシップ
個性主体性を大事に
頑張りや成功体験を褒める
多様な遊びで好奇心を持ち夢中を与える
外探求や学びのアクティブラーニング
あそびこみ、自然に触れる
絵本
やってみよう
ありがとう
なんとかなる
あなたらしく
今しかない乳幼時期は子供に向き合う