あらすじ
◆かつて日本人はプロパガンダの達人だった!
◆全戦全勝の日中関係の歴史を今詳らかに!
◆米国・中国・韓国など怖くない!本当はすごい日本人
◎わかってしまった憲法九条の正体
◎消費増税は止められる!
◎全政治家と全官僚の上に君臨する権威、内閣法制局
◎反日的なアメリカばかりを見ずに、トランプのやっていることを分析してみる!
◎国民主権とは、官僚が国民に責任を押し付けるための錦の御旗
■プロパガンダは最強の武器である!!
・毛利元就、武田信玄、そして上杉謙信のプロパガンダ
・本能寺の変こそ、織田信長、最後のプロパガンダ
・『吾妻鏡』を愛読していた家康は歴史認識をプロパガンダした
・満洲事変を侵略扱い!プロパガンダの敗北
・日本を敗戦国のままにする「左上」という敵
・消費増税がアベノミクスの全てを破壊した
・北朝鮮拉致との闘い、戦術目標は「問題の周知徹底」
・「一貫して守ってきた憲法解釈」という大嘘
・朝日新聞と米民主党が逆らえない魔法の言葉は○○
・日本最大の脅威、中国にすべきこと
・「鬼畜米英」なんぞ誰も信じていない!大日本帝国のお粗末プロパガンダ
【著者プロフィール】
倉山 満(くらやま みつる)
1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。
1996年、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。
著書に、『2時間でわかる政治経済のルール』 (講談社)、 『並べて学べば面白すぎる 世界史と日本史』(KADOKAWA)、『日本史上最高の英雄 大久保利通』(徳間書店)など多数。
現在、ブログやコンテンツ配信サービス「倉山塾」や「チャンネルくらら」などで積極的に言論活動を行っている。
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Posted by ブクログ
そう、私も昔は陰謀論にはまっていた。それどころか、あらゆるオカルト系の話を信じていた。
プロパガンダとは、政治的目的を相手に供与するための宣伝工作である。
戦国から説き起こし、過去の日本人がどれだけプロパガンダに長けていたのかを論ずる。
日露の後くらいからおかしくなる。
戦後に至っては目も当てられない。
なぜか。
日本人がバカだから。
悲しくなる。
現政権が「全部ダメ」とは思ってないのだが、色んな力関係とかあるようだし。
Posted by ブクログ
悲しいお知らせです
日本人はこの100年バカだったそうです
歴史に学ぶを合言葉に、日本人は教養を
身に着けないと、世界で一番バカで悲しい
存在でいつづけないとなりません( ノД`)シクシク…
嘘を上手につくには、本当のことを言わない
本当を知らないバカには、聞いた内容だけから
ゆがんだ思考結論を導き出すのだから
・・・ダメじゃん、嘘に引きずられるな
倉山さんは……。
この方の著書を読んでいていつも思うのが、「言葉遣いが乱暴」な事。
主張している内容には賛同できるし、現代の日本の体たらくに腹立つ思いも同じだが、あまりに言葉遣いが乱暴過ぎて、本当の事(真実)を書いているのかまでも、かえって疑われてしまうと云う、知らない人には最悪の読後感を持たれてしまう傾向が強い。
又、左翼メディアに苛立つ気持ちも分かるが、こうも「彼等(左翼)が馬鹿に見えてしょうがない」と云わんばかりの口の悪さでは、向こうはかえって相手にしなくなってしまうし、著者に賛同していると「急進的な極右の仲間」に見られてしまうようで、いささか辟易することがある。
他の著書でも、取り上げた「日本の偉人」を持ち上げるがあまり、「(この人の)真の偉大さが分からない奴等は大馬鹿」と、情け容赦ない書き方をするため、本当に読者に理解してほしい部分が結果的に霞んでしまうと云う致命的な欠陥がある。
元気が良いのは宜しいのだが、もう少し感情を抑えた論理的且つ抑制的な文章で、己の考え方を伝える技術を学んでほしい。
根が嫌いじゃないので、このまま「変わり者の右翼」扱いされるのは非常に勿体無い。
もう少し落ち着いて書きましょう、倉山さん。