【感想・ネタバレ】狂乱キャッシュレス―週刊東洋経済eビジネス新書No.300のレビュー

あらすじ

巨額のキャンペーン合戦や複数業種からの新規参入も相次ぐスマホ決済。政府の後押しや人手不足対策も背景となり事業者は狂乱状態だ。そこでは「宝の山」をめぐる争奪戦が勃発している。ネット系だけでなく、銀行、通信、流通、交通系まで混沌とするスマホ決済市場を勝ち抜くのはどこか。

本誌は『週刊東洋経済』2019年3月9日号掲載の23ページ分を電子化したものです。

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キャッシュレスの歴史が分かる

現在のキャッシュレスの状況と比較すると、内容的には若干古いが参考にはなる。それぞれの業者が顧客の取り込みにさまざまなアイディアを駆使して取り組んでいた経過がよくわかった。ただ、利用者の立場からすると、本書で書かれている熾烈な競争の段階から、規格を統一して利用者の利便性を最適化する動きが進むことを期待したい。

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2024年12月10日

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