【感想・ネタバレ】手仕事の服のレビュー

あらすじ

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大分県の山国で、見事な刺し子、裂織の衣服を作っている工房のむら。
全国のデパート展示でひっぱりだこの作品を詳細に紹介。
また、工房の様子、自然素材を生かしたものづくりの背景にも迫った。
日本の手仕事の素晴らしさを堪能できる1冊。


10年、20年、着続けられる服を
ふつうにつくる
手間をかける
素材に親しむ

ぐし刺し
模様刺し
裂織

ある日の装い
育てる服
工房のむらのものづくり


【もくじ】

■10年、20年、着続けられる服を
■ふつうにつくる
■手間をかける
■素材に親しむ
■ぐし刺し
■模様刺し
■裂織
■バリエーション
■ある日の装い
■育てる服
・私の10年服
■工房のむらのものづくり
・自然の恵みを素材に取り入れる
・家族で働く30年史
■これまでの主な出展先
■工房のむら担当一覧

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Posted by ブクログ

 一昨年の12月に読み再読。「いいなあ」と思う服を見る。何度見ても飽きない。

【一昨年の感想】「工房のむら」、すべて一点物の洋服。植物から糸をつくり、染め、布にする。それを、縫い、織る。一人が全行程に責任を持つ。約百頁、全部面白い。こういう仕事をする人、その1着を着ている人がいる。驚く。志村ふくみさんの着物よりうんと庶民的。値段はちっとも庶民的じゃあないけれど不思議に高いと思えない、適正と思った。

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2016年02月03日

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