【感想・ネタバレ】本屋のワラシさまのレビュー

あらすじ

古い本屋の臨時店長になった元書店員の啓(ひらく)。店の座敷童子人形が動き出し、啓は人形とともに本を買う客の問題を解きほぐすことに。書店愛に満ち満ちた温かな物語

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ある事件がきっかけて"本が読めなくなってしまう"元書店員の啓は入院した伯父の代わりに彼の営む書店の店長をすることに。その初日、店内にいた座敷童子人形のワラシは突然動き出し、書店繁盛の指導をしてきた!


最初ホラーなの?なんなのって思ったけどそういう人形と一緒にするなとのこと。(ワラシより)
啓がとりあえずハッキリしなくて何だかイライラしてしまう(笑)が、少しずつ成長していってるようです。
商店街にある書店なので、商店街の皆さんが訪れなんだかあったかい雰囲気。いいなこういう商店街にまちなか書店( ᴗˬᴗ)

あらすじを読んだ時、赤毛のアンが出てきてこれは読むしか!となった。最近読めてなかったのでまた読みたい。
書店を訪れたお客様たちの問題を解決した時、もれなく泣けてきてしまい歳はとりたくないなと思う今日この頃(笑)

「人が本を求めるように、本も求めているのだ、読者を。」という言葉が印象に残る⟡.·
とりあえず最後もまたうるうるさせてもらって(;;)
あとお隣さんとも順調でなによりです♡
いつの日か啓が書店を持った時にもワラシが来てくれるといいな。

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2025年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ワラシさまは、本屋限定の座敷童

臨時店長、店長、町の人々のワラシさまをとりまく日常系ミステリ感もさることながら、本屋のお話だけに、実際の本そのものが出てきて興味深い
有名どころが多いが、まだ読んでないものは読んでみようかなってぐらいに
でも、流石に、ペリーローダンは今から参戦するのはちょっとキツイけど(ハヤカワ的にはこれでしょ!かも)

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2021年11月14日

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