【感想・ネタバレ】レギオニス 秀吉の躍進のレビュー

あらすじ

織田家の軍団長(レガトゥス・レギオニス)で、最後に生き残るのは誰だ?
畿内の広範囲を勢力下に置く三好三人衆を降し、足利義昭を奉じて京に入った信長。主に上洛戦の先鋒を命じられるなど、その信頼を取り戻しつつある柴田権六勝家は、家中での存在感を増していく。だが、「天下布武」に邁進する信長に付き従う勝家らの前に、北近江の浅井長政、越前の朝倉義景、越後の上杉謙信、石山本願寺、一向一揆など、多くの敵が立ちはだかるのであった――。
武将たちの出世争いを描き、働くすべての人が感涙必至の大好評戦国絵巻、第三弾。「戦国の家は、まるで現代の会社だ!」

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Posted by ブクログ

美濃を征したあと、足利義昭を奉じて入京した織田信長。信長の信頼を取り戻し、柴田勝家は先鋒を命じられ、家中で存在感をましていく。
本願寺門徒、浅倉、浅井を制圧し、柴田勝家は、ついに越前一体を信長より任せられ、国持大名となる。

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2021年06月10日

Posted by ブクログ

天才肌の信長に、先代からの家臣たちの年の功は対抗しきれるのか?
信長のきらめきがなければ、戦の時代が終わる時は来なかったかも知れないけれど……

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2019年05月26日

Posted by ブクログ

信長の冷酷無比さが際立つようになり、昔から仕える見識ある武将達は疑問を持ちつつも恐怖もあって従うしかない。一方で新たに登用された若者達は恰も信長の名代であるかの如く勘違いした振る舞いをするようになり、これでは歴史が示す通り天下が続くはずがないと思ってしまう。
信長にも人間的魅力があっただろうに、一方的な描き方のような気がする。

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2021年09月11日

Posted by ブクログ

不遇だけど織田家では古くから重鎮だった権六も国もちになりました
気のいい権六もムッとする秀吉の豹変
また、だんだん狂気を帯びて来た信長
案の定、我儘な性格を出してきた義昭
面白くなってきた

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2019年10月04日

Posted by ブクログ

足利義昭の「信長包囲網」を打ち破ろうとする軍団。
「天下布武」を実践する信長。次々と戦いが行われる。
軍団の中の体制や力関係も変化してくる。

この巻は、歴史の流れを追うのに忙しく、もう少し、勝家を描いてほしかったな。

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2019年06月02日

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