【感想・ネタバレ】下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクルのレビュー

あらすじ

2023年10月スタート TBS系ドラマ日曜劇場『下剋上球児』原案作品

主演:鈴木亮平





10年連続、県大会初戦敗退の弱小校

かつて県内で一番対戦したくない

“荒れた高校”がまさかの甲子園!?





「一生覚えとけよ。こんだけの人が、お前らを応援してくれてんだぞ」





2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高校。

白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。

10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。



そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。

そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。





「菊地選手」渾身の一作。

学校も野球部も地元も熱狂! ひと夏の青春ノンフィクション





第1 章 雑草だらけのグラウンド

第2 章 牛歩のごとく進まぬチーム

第3 章 10年連続三重大会初戦敗退

第4 章 真面目軍団と問題児軍団

第5 章 一筋の光明と強豪の壁

第6 章 8名の野球部顧問

第7 章 過疎の町と野球部

第8 章 三度目の正直

第9 章 監督の手を離れるとき

第10章 日本一の下剋上

第11章 空に昇っていく大歓声

第12章 白山はなぜ甲子園に出られたのか

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ドラマ化されるもの納得

テレビドラマ化されるそうですが、それくらい面白い。地元の人にも人気がなかった高校が、一人の高校野球監督の赴任で変わっていくストーリー。実際、白山高校の試合を甲子園で見ましたので、感動がよみがえります。テーマは野球ですが、教育モノとして、あるいはもっと広く人生論としても読めます。文体も気取らない感じで読みやすいです。

#アツい #泣ける #感動する

1
2023年08月14日

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