【感想・ネタバレ】ハーバード・スタンフォード流 「自分で考える力」が身につく へんな問題のレビュー

あらすじ

・ダボス会議でも、これから必要なスキルとして「クリティカルシンキング」や「創造性」が、上位に入るようになってきています。今までのように「正確にやる」だけではなく「自分で考えて何かをはじめる」「自分で法則を見つけて、仮説を立て、実行する」ということが、より必要になってきています。

・本書はハーバードの教育学部で提唱されている「子どもの考えるスキル」を磨くためのトレーニングをもとに、スタンフォード大で出された「考える力」を解く問題、また著者がそれらをもとにして作成した問題などをまとめたもの。言語化スキル、創造力など、これから必要な「考える力」が手に入るようになっており、大人から子どもまで楽しく読むことができます。

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Posted by ブクログ

考えることの面白さに気づける本。ふだんいかに考えずに、曖昧に慣れて生活していたのかと気づきさえする。

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2023年03月25日

Posted by ブクログ

これから必要な新しい思考力を身につけるために読む本。
論理的思考の基礎からルール発見や質問力などを実際の問題をベースに解説。
内省しながら本を読み進めることがコツ。
頭が柔軟になりました。

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2019年06月16日

Posted by ブクログ

【引用文3つ】
1. (p.60)型から考えるのではなく「型」を見つける
世の中のルールというものは常に変わっていきますが,今ほど変化が激しい時代もないのかもしれません.変化の激しい時代だからこそ,「これからは○○がルールになるのではないか」と予測して行動することには特別な意義があります
2. (p.96)「質問ができる」のは,自分で考えている証拠
質問は,誰が,どんな状況で,何のために質問するのか,でその良し悪しが決まります.良い質問,効果的な質問とは,状況・目的に応じて自分が聞くべき質問,自分で納得のいく質問のことを言うのです.
3. (p.115)質問をした場合の最悪のシナリオを考える
いくら効果的な質問でも,誰かを猛烈に怒らせて取り返しのつかないことになったらたいへんです.(中略)「自分の」質問がきちんとできるようになるということは,自分の質問に責任を負えるということです.「これは自分が本当に効きたいことだ.質問したことでたとえ良からぬ事態が起きても,自分は対処できる」という確信がなければ,その質問はしてはいけないのです.

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2023年02月03日

Posted by ブクログ

<目次>
序章   ウォーミングアップ
第1章  自分で「答え」を見つけ出す考え方の基本
第2章  ルールを見つける力
第3章  究極の質問を見つける
第4章  常識に負けない「根拠力」を持つ
第5章  言語化の力を養う
第6章  常識・自分の理解を疑う

<内容>
2021年の大学入試で問われる「考える力」。よく出てくる風船の絵から何かを説明する問題( ウォーミングアップ
第1章  自分で「答え」を見つけ出す考え方の基本
第2章  ルールを見つける力
第3章  究極の質問を見つける
第4章  常識に負けない「根拠力」を持つ
第5章  言語化の力を養う
第6章  常識・自分の理解を疑う

<内容>
2021年の大学入試で問われる「考える力」。よく出てくる風船の絵から何かを説明する問題(順天堂大学の入試問題で、帰国子女枠)などを考えるとき、そのワークとしていいかもしれない。

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2019年06月24日

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