あらすじ
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「やめたいのに、やめられない――」
そんな自分を変える方法をわかりやすく教えてくれる、脱・プチ依存コミックエッセイ。
もしかしたらそれ、プチ依存かもよ?
自分にとって本当に大事なことに、時間やお金を使えていますか?
「トイレに入ってまでスマホでSNS」
「昔は飲んでなかったのに、仕事から帰って1杯がやめられない」
「毎週のように通販から荷物が届く。でも何を買ったか思い出せないときがある」
「将来のない彼氏と別れたいけど、別れられない」
「会社を辞めたいけど、辞められない」……。
もしかしたら、それ、プチ依存かもよ?
著書『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』が12万部を突破し、自身もプチ依存歴6年の汐街コナさん、最新作!
ネット、アルコール、買い物、甘いもの、恋愛、ブラック企業……。
さまざまな依存症やプチ依存から抜け出した人たちと依存症専門医に話を聞いた、脱・プチ依存コミックエッセイ。
「やめたいのに、やめられない」そんな自分を変える方法を伝授します。
人生って「やめたいことを、やめる」だけで、スッキリする!
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
私はプチスマホ依存、プチ糖質依存だと思った。
体験談は参考になるし漫画なので読みやすかった。最後の砂漠のお話は、とても説得力があった。
砂漠の中でオアシスを見つけて出れなくなる。ずっと水に浸かって出ようとすると砂漠の熱さにもう出られない
潜ってそこまでいくと地上が遠くなって戻るにも戻り方がわからない。
そんな時に冷静に考えてゆっくり階段で戻ったり周りの同じような仲間と協力して登っていく。砂漠に出る時も帽子や靴を履いて動けるように対策する。
人は気づけば変われる。遅すぎることはない。
Posted by ブクログ
私もアルコール、摂食障害、恋愛、毒親と当てはまる依存で生きてきた。
母が亡くなった時に全てから解放された。 恋愛に対してだけはPTSDの治療に通ったり、独自の治療法を生み出してまだ闘ってる。
沼の奥に沈みきって、抜け出したいのになかなか抜け出せない。
依存の例えってまさにそれだと思う。
Posted by ブクログ
色々な依存とそれの克服についての漫画です。
「自分て〇〇依存かも?」と思ってる方は近い依存の話に出会えると思いますし、要所要所で先生のお話が挟んであるので、理解を深めることができます。
また、依存というとどうしても暗い怖いイメージがありますが、漫画ということもあり、前向きに克服するまでを書いてありますので読後は暗い気持ちにはなりません。
はじまるキッカケも終わるキッカケも本当に些細なことで、日常の延長なのだな、と思いました。
依存症で悩んでる方や克服した方にとっては、内容はライトな書き方ですが具体的な事例が掲載されているため、フラッシュバックするかもしれず、今の自分の状態を考えてから手に取ることをお勧めします。