あらすじ
美しく見る者を惑わせる美少女・美琴。
両親を亡くした真秀にとっては、妹の美琴だけが「家族」だった。
しかし、ある夜、真秀の目の前で美琴が人を殺めて……
暴走するイノセンスな愛、究極のインセストサスペンス開幕!
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うーん
うーん、なんというか、惜しい。
発想自体はありがちではあるが、悪くはない。
ただ、まず画力が付いて行っていない感じ、
妹の絵が、もっと妖艶さと冷たさを持っていないと。
方向性はあっているんだけど、実際の絵がそこまで達していないというか…。
あと、ストーリー展開も露骨過ぎてありきたりかな。
最初から見せるのではなく、「まさかこの人が?ほんとに?」という展開にもっていった方が良かった気がする。
全体的に、方向性は悪くないけど、どこかで見たような話という感じ。
「究極のインセストサスペンス」と言うまでには至っていない。
もったいない
後半に出てくるキャラが健気でいいキャラなのですが、タイトル通り酷い目に遭ってしまいます。
タイトル通りバッドエンドに至るまでの過程の話なので、そういう話が好きな人はいいですが、それ以外に勧められるかと言うと難しいです
絵は綺麗でいいです。
単行本化にあたり書き下ろしがかなり少ないのが難点