【感想・ネタバレ】半藤一利 橋をつくる人のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

文藝春秋などの雑誌の編集長、重役、昭和史という作品で有名な著者の半生をつづったエッセイ。どのようにして昭和史が書かれたのか、昭和と著者の格闘の様子がリアルだった。子供の頃の昭和の姿が面白くて、知らない異文化を見ているようだった。戦争体験も、かなりリアルで実感がこもっていた。戦争というものに関わってきた人らしい重みのある言葉の数々で、とても勉強になりました。昭和天皇を客観的に分析し、2つの側面があるという指摘も面白かった。戦争はやはりいかんなと思った。

0
2019年11月20日

「エッセイ・紀行」ランキング