【感想・ネタバレ】火盗改宇佐見伸介 黒房の十手のレビュー

あらすじ

悪は鉄炮で撃つ!
火盗改のニューヒーロー登場

組頭・三宅正照率いる先手鉄炮組は臨時の増役で
市中の悪党どもを捕らえる火盗改を仰せつかった。
三宅組与力・宇佐見伸介は慣れない捕り物に向けて
手探りで準備を進める。
そんななか、堂塔の火事に紛れて寺宝が持ち去られる
事件が頻発する。
町奉行や寺社奉行との軋轢や確執を乗り越えて、
正義を全うする侍たちの活躍を描く時代ヒーロー小説。
誰も見たことのない新たなる火盗改の登場!

町奉行が「表舞台の千両役者」ならば火盗改は「乞食芝居」と言われた。
江戸市中にあって、いわば「貧乏くじ」の火盗改だったが、町奉行や寺社奉行との軋轢、労多くして功少ない苦闘の末に正義を全うする火盗改の活躍を描く。


目次
第一章 初めての十手
第二章 三宅組始動
第三章 燃える堂塔
第四章 大岡越前守
第五章 三斎の茶杓
あとがき

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