【感想・ネタバレ】純愛の隷従のレビュー

宇奈月香 / Ciel

難病にかかった恩人の薬を得るのと引き換えに、
国王ルフィノの閨房指南役を引き受けたユリア。
かつてルフィノ専属の世話役だった彼女は、
６年前、ある出来事がきっかけで、彼の前から突然姿を消していた。
以来ルフィノは、女性にまったく興味を示さないのだという。
だが再会した彼は、欲望も露わにユリアの無垢な身体を貪り、快楽を刻み込む。
ユリアに捨てられたと誤解している彼は、
辛辣な言葉で彼女を貶めると、塔の一室に監禁し、執拗に嬲り続け――!?

愛に飢えた“氷の王”×罪に苦しむ元世話役、すれ違う想いの行く先は……？

[アノニマス · ★★★★☆]

気持ちよさそう

何も持たないヒロインに対する王の一途な思いが素敵でした。

残念ながら？、それが歪んでしまったけれど、その歪んだ思いを支配することで発散するようなセックスのシーンにときめきました。S系男子が好きな方にお薦めです。

[S · ★★☆☆☆]

ラストが

どうして離ればなれになったのか、その理由をちゃんと言えないヒロインにイライラ。
何でもかんでも受け入れれば良いってもんじゃない。
極めつけはラスト。閨は散々酷い描写ばかりだったんだから、気持ちが通じあった後の甘い描写が必要でしょうに、再会して終わりって何！？
ハッピーエンドの余韻もない終わり方にがっくりしました。

[匿名 · ★☆☆☆☆]

気持ち悪い

私には合わないストーリーでした。
歪みという表現を超えているように感じられ、気持ち悪かったです。
ヒロインの何でも受け入れてしまう愛？も理解不能…。
ついていけない作品でした。