あらすじ
「子どもの知能を格段に高める脂質であるリン脂質は、鶏卵やダイズに多く含まれている」「子どものIQを上げるためにまず第一にすべきことは、血糖値を急速に上げる『クイックカーボ』(菓子パン、チョコレートなど)を子どもから遠ざけること」……本書では子どもの脳を左右する食べ物について、脳教育学者が科学的根拠を示しながらやさしく解説します。子どもの人生を決める最大の要因は、遺伝ではなく、栄養素なのです。たとえば、マルチビタミンとマルチミネラルのサプリメントを摂取するとIQが9ポイントアップします。また、非行少女の食生活を改善することで、IQが上昇し就職に成功したという事例もあります。親が食事に気を配れば、子どもは生涯を支える知性を身につけることができるのです。さらに本書は食事にとどまらず、薬やワクチンについても解説します。子どもはPL顆粒を含んだかぜ薬や抗うつ薬の服用を控えたほうがいいといえます。インフルエンザワクチンを打ち続けると免疫力が低下します。このような、あまり語られることのない薬・ワクチンの真実をしっかりとお伝えします。
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Posted by ブクログ
タイトル通りでない内容も多かったが薬やワクチンの話にも切り込んでいたので、こんな薬剤師もいるんだなと感じた。
出典、引用を明確にしてあるのがよいと思った。
気になるところがあれば、そちらをひもといていけばよいのではないかと思う。
Posted by ブクログ
読みやすい。
子育てをする上で避けて通れない食育。
食育というより脳育、心育。
食事=脳や心の食事といった感覚を本書を通して感じた。
内容はわかりやすい。
子供の脳に良い食べ物をバランスよくとろうぜって話。
それがイコール、自己免疫をあげてお薬をできるだけ飲まないで良い体作りの土台・そして脳と体の健康にになるのだと思った。