【感想・ネタバレ】家庭用ゲーム機興亡史 ゲーム機シェア争奪30年の歴史のレビュー

あらすじ

今から約30年前、ゲーム業界は戦国時代に突入していた。ファミコンで隆盛を誇った巨頭・任天堂。任天堂に立ち向かい敗れ去ったNEC、SEGA。そして任天堂もソニーの前に遂には後塵に拝する。その激動の時代を、開発・販売・広報といった多角面から、ゲーム機、メーカー戦略を俯瞰する一冊!30余年に及ぶゲーム業界栄枯盛衰の歴史を読む。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

●ゲーム機の興亡
ゲーム機の変遷や歴史に興味があり購入。自分はファミコン、PCエンジンで遊んでいたので、内容に引き込まれた。当時、なぜNECがゲーム機なんだろうとうっすら疑問を持ちながらゲームをしていたが、PCエンジンは平たく言うとファミコン2なのだと知って驚いた。また、プレイステーションも元はスーパーファミコンのことであったとあり、いろんなことがからんで進んでいたのだなと思った。
興亡史を眺めてみると、大事なのは独自性を貫くこと、ゲームに対する考え方をしっかり持ち、実現することと感じる。唯一無二のものが結局生き残っている。


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2024年05月21日

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