【感想・ネタバレ】マドンナの言葉のレビュー

あらすじ

「みんながそうだから私も無理っていう、みんなって何なの?」
人気、実力、社会からの注目度、影響力、すべてにおいて規格外のマドンナ。
2018年8月に六十歳の誕生日を迎えてなお「クィーン・オブ・ポップ」であり続ける。
完璧に見えるマドンナだが、年齢や性別、世間の評価に対して、つねに「こうあるべき」と闘ってきた。
数々のロマンスと別れ、六児の子育て、プロフェッショナルであること、また「バッド・フェミニスト」としての矜持など、
いつの時代も世界の話題の中心にいるアーティストのリアルな言葉とは。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「好きな男にキスすることの次に読書が好き」と言ったマドンナ。

殺されない限りは、
誰が何と言おうと、
やりたいことをやり続けるという姿勢は、
誰よりも自分の幸せを基準に生きていて、気持ちが良い。

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2019年05月26日

Posted by ブクログ

やっぱり出来る人は考え方も強い✨
強く憧れる人。
でも自分とはすごく遠い人。
だから憧れるんだと思います。
どんな生き方にも筋がある。
自分を表現するには強さは必要だと、気付かされました。

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2021年10月09日

Posted by ブクログ

マドンナが生きてる時代に同じ性を受けて生きていられるなんて幸せ。エロい=馬鹿・男に都合よく消費される なんて古い。マドンナは何十年も前から知性とセクシーさを同時に持ち合わせてきた。そして彼女には女性の優しさ、寛容さ、そして強さがある。でも彼女だって鋼の心を持っているわけじゃない。時には傷ついてズタズタになりながら生きている。そして恋の前では普通の女の子のような可愛らしさを持ち合わせてる。完璧じゃないとわかるから、尚更憧れてしまう。
どんなに年を取っても変わらず精力的に活動して「マドンナ」であり続ける彼女の存在に心から感謝する。女性の希望。

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2019年10月19日

Posted by ブクログ

強い女性に触発されたくて読みました
色々なシーンで戦ってきたマドンナ姐貴はすごく人間的で強さが傷つきやすさの裏返しなんだなと 真は優しさを鎧で固めていると分かった時抱きしめてあげたくなっちゃいました
母性とフェミニストと恋愛の間でやっぱり私と同じように傷ついたり怒ったりしたマドンナにまた惚れちゃいました

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2019年07月17日

Posted by ブクログ

なるほど、カッコイイですね、マドンナ。
でも、それ以上の感想は無いかな。
それこそ「作品が全て」なのだと思います。
また聴いてみるべか。
この本を読んだあとに和訳して聴くと、
新たな気づきがあるかもしれませんね。

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2024年10月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

サガンの時に比べて、解説ちょっと浅いな…私自身が、サガンよりもマドンナについて詳しいからかなと思いながら読み進めていったら、あとがきで、筆者自身が「アメリカの音楽シーンに疎い」「(執筆のオファーを受けてから)マドンナについてのリサーチを始めて」「マドンナ漬けの日々が始まり」と書いていたので、じゃあ仕方ないか…。
というわけで、マドンナのこと気になるけどどんな人なんだろうって少し興味がある人にならいいのかも。昔からのマドンナファンは、あえて読む必要はないだろうけど、でもまあデビューの頃から今までをざっくり振り返れるという意味では、損はないのかも。

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2022年03月29日

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