【感想・ネタバレ】日本ノンフィクション史 ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまでのレビュー

あらすじ

「非」フィクションとして出発したノンフィクション。本書は戦中の記録文学から、戦後の社会派ルポルタージュ、週刊誌ジャーナリズム、『世界ノンフィクション全集』を経て、七〇年代に沢木耕太郎の登場で自立した日本のノンフィクション史を通観。八〇年代以降、全盛期の雑誌ジャーナリズムを支えた職業ライターに代わるアカデミシャンの活躍をも追って、「物語るジャーナリズム」のゆくえと可能性をさぐる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

堀田善衛
ルポルタージュは、戦争と革命の文学であった。
デートも出来ない警職法とは、朝日ジャーナルと思っていたが、週刊明星であった。
現在の政治運動で欠けている観点は、こういう大衆を巻き込む戦略にあると思う。

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2019年05月05日

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