【感想・ネタバレ】1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編のレビュー

あらすじ

36万部突破、2018年1番売れた翻訳ビジネス書『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』の待望の第2弾!
365人分の人生が1冊に!過去の成功と失敗から、明日を生きるヒントが見つかる。
毎日5分で1年後、世界を変えた365人の知恵が身につく。

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Posted by ブクログ

前作が面白かったのでこちらも拝読。個人的には前作の方が面白かった。

人物ベースでの切り口なので仕方ないが、1ページでその人物の生涯(生まれ、結婚、死など)を全て述べ、その上で功績が書かれているため、どうしても1ページでは情報不足に感じてしまう。そして、毎ページその人物が死ぬところで結ばれているため、読んでいて悲しくなった。

しかし、どんな偉人にも、生まれがあって、家族がいて、結婚や離婚があって、そして戦争や宗教といった社会情勢から強く影響を受けていることを知られたのは非常に良かった。

概念や業績を、そのまま一対一で人物像に結びつけがちだが、彼らも自分と同じ一人の人間として、一つの人生を送っていたのだという、当たり前だが忘れていたことを再認識できたのは大きかった。

近代編も読んでみよう。

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2020年06月12日

Posted by ブクログ

一般的な教養書の場合、名言や生き方にクローズアップすることが多いように思うのだが、この本は、カテゴリー分けに工夫がある。著名人や偉人ばかりではなく、「悪人」があるのが面白い。悪人についてはあまり知らないことが多いため、新鮮な気持ちで読むことができる。

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2019年05月01日

匿名

購入済み

選ばれた項目や、文中での言及などからアメリカに偏った構成と記述になっているように感じた。もちろんアメリカの本だからそこは割り切って読んでいたが

#タメになる

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2024年12月30日

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