あらすじ
兄の身代わりで男装していたことがバレて、教育官ジュリアスに“指導”を受けることになった王女アンリ。最初はキスだけだったのに、次第に大胆になる愛撫。快感を教えこむように身体を嬲られ蕩けてしまいそう。「もう我慢できそうにない」苦しげに言う彼が愛おしくなり、熱い欲望を求めれば、ご褒美とばかりに無上の悦びが身体を貫いて――。憧れの人に翻弄される、極上の艶物語！
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甘ーいお話
作者さん買いです。箱入り王女様とその教育係で公爵様の甘々な恋愛&新婚生活のお話です。ヒロインはとにかく素直で可愛い！「なんだか胸がどきどきしてきたわ」とよく言うセリフが好き。ヒーローは2面性のあるちょい腹黒系だけど、ヒロインのことが可愛くてしょうがない様子が良いです。「何も考えず俺に甘やかされいればいい」とか「おいで」とかサラッと言っちゃうから、ときめき過ぎちゃうでしょ（笑）大きな事件が起きることもなく甘々な2人の新婚生活を堪能できます。何も考えずひたすら甘いお話が読みたい時には良いですよ。
疑ってました…
ジュリアスが王女と婚約したときも、婚約後に王子とジュリアスの執務室での会話の時も、「油断させてあとで裏切るんだろう」とかおもってたんだけど…ちゃんと本気だった！
言葉からは全然みえないけど、甘々でした！
できれば、アンの出産間近からその時の内心オロオロするジュリアスをみてみたい(笑)
