あらすじ
大ベストセラー『妻のトリセツ』著者である男女脳の専門家が教える、定年夫婦におくる『夫婦のトリセツ』
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Posted by ブクログ
これから本書に記載されていることを実践して、少しでも残された時間を有意義に過ごしたいと思います!
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・ときにむかっ腹が立つ。それが夫婦なのである。なぜならムカつくことこそ「とっさいに真反対の答えを出す、ペアの装置」が正常に機能するための大事な要件だから
・女が共感とねぎらいをどんなに欲している生き物か、まったく知らないのである。
・妻にとっての古亭主の役割はまさに「生けるアルバム」
・男性脳は、ぼうっとしている間に、脳を整理して進化している。いわばマシンのメンテナンス。必要不可欠なのである。
・趣味のない男は、魅力的じゃない。何かを追及して工夫していくことにこそ、男性脳の真骨頂がある。
・妻は「(自分にとっては)どうでもいい時間や場所を事細かに尋ねられること」に期限を損なわないでいることは、なかなか難しい
・夫が肩を持ってくれれば、「いえ、私にも非があるの」と引くのが女心だ。四面楚歌では、身を守るためにひたすらかたくなになる。
・夫の禁則⑤「ことばをケチらない」
「おはよう、いい天気だね」と「おはよう」に続けて、その日の感じを口にする。「本当に寒いわね」なんて帰ってきたら、共感を覚えた証拠。これだけで1ポイントゲットである。
・話の糸口は、質問で始めたはいけない。自分の話をすることだ。今日、自分に起こった、ちょっとした「とほほ」、ちょっとした発見、ちょっとした嬉しかったこと。するとそれが呼び水になって、妻の話がするすると出てくる。
・夫は愚痴や困ったことなどを言うべき。そうすると妻は反応することにより、相手の人生に参加(=一緒にいる意味)できる。