【感想・ネタバレ】母親が知らないとツライ「女の子」の育て方のレビュー

あらすじ

娘二人は東大現役合格!
母親であり、教育コーチングのプロが語る“いまどきの子育て論”です。
男の子は異性であるがゆえ、思春期になると接し方に悩む母親も多いですが、女の子の場合は、同性だからこその難しさがあります。母親が接する時間が多く、何かと自分と比較したり、言い合いになったり、娘の中に自分のイヤなところを見てしまったり。女の子って「育てやすい」「ラクでいいわね」と言われる一方で、「実は、けっこう大変!」という母親も多いのです。本書では、最も難しい思春期に、家庭で娘とどのように接するのか、いかにして学力を伸ばしていくのか。そのためには、どのような話し方がよいのか。どんな言葉をかければ、娘にやる気を起こさせるのか。教育コーチングのプロが、いまどきの女の子が伸び伸びと成長するための育て方をやさしく解説していきます。

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Posted by ブクログ

小3の娘がいます。
まだ思春期には早いですが年齢のわりにしっかりしていて、普段から年上の人たちに囲まれてスポーツをしていることもあり、早い思春期が来そうなので、この本を手に取りました。

内容は読みやすい構成で、ところどころ自分の心情にピタッと当てはまる箇所があり、これからの子育てに背中を押された気がします。
まずは子育て云々より、自分を見つめ直して人生を楽しむ母の姿を見せたいと思いました。

また読み返したい一冊です。

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2025年10月02日

Posted by ブクログ

子供を1人の人間として対峙すること、その一方で守るために必要な大人としての意見をしっかり伝えることが大事だと思った。
私自身、決して母と仲が悪いわけではないが、振り返ると色々と思うことがあり、忘れていない一言や亀裂など多かれ少なかれある。子どもだから、と誤魔化さず、素直な親の姿というのを見せていきたい。

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2025年01月15日

Posted by ブクログ

育て方、というから幼児期とか学童期の子向けだと思っていたら思春期が対象だった。
娘にとっての母親は「一番安心してわがままを言える」存在であると書かれてあり、私も理不尽や屁理屈のツラさはグッとこらえて、娘の唯一無二の存在であれたらと思う。

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2019年04月21日

Posted by ブクログ

母親では無いですが、やはり気になる娘の育て方を学びました。でも、怒ってしまいます、反省。


P21 辛いのは母親だけではない、ボディタッチでコミュニケーションを。って、父親じゃない、母親の役目。

P25 娘の思春期の変化の時は、母親もホルモンバランスの
  乱れなどで体調が悪い時も。
  娘ばかりが変わったわけじゃない。

P43 娘を注意する時は、
 主語を自分にして、自分が、どう思うか、
 という理由付けで注意する。

P45 ルールを破ったら
 ルールを破ってはいけない、と、毅然と注意する。
 いけない理由は、一貫性が必要。
 最初に伝えた理由を再度伝える。

 ルールを決める時は、子供が理解できる説明をする。
 一度決めたら変更せず、守るべき理由を、また説明。

P59 ダイエット
 ダイエットの理由を確かめ、観察する。
 「食べなさい」ではなく「かわいいよ」と、言い続ける。

P87 キレた娘への対応
 キレた娘に怒鳴り返すのはエネルギーの無駄。
 激昂がおさまるまで、黙って寄り添ってから
 一言ずつ話す。

P103 叱る時
 叱る時は理由をハッキリさせて、人格を否定しない。
 ほめるときは、丸ごと認める。

P105 ウソ
 嘘をついているときは、追い詰めていないか、
 自分を見直す機会。

 こどもは、母親の顔色を窺って嘘をつく時が多い。

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2019年04月12日

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