【感想・ネタバレ】モンテッソーリ教育で伸びる子を育てる!のレビュー

あらすじ

「モンテッソーリ教育」とは、自立していて、有能で、責任感と人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てるのが目的の教育法です。
日本では、史上最年少でプロ棋士になり、初戦から29連勝して天才棋士と話題になった藤井四段が幼いころに受けていた教育法として話題となりましたが、オバマ前アメリカ大統領、Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏など、世界の有名人の中にもモンテッソーリ教育を受けた人が大勢います。
本書では、長年幼児教育に携わり、モンテッソーリ教育のやり方を、自身が運営する幼稚園型スクールで取り入れている著者が、日本の家庭で取り入れやすいようアレンジして紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

モンテッソーリとはどんな人か、また、モンテッソーリ教育は知的障碍児向けのものであったこと、目的などがわかった。教育者向けの内容を、家庭向けに書いてくれていた。親の心得8か条を見ると、環境を作り、あとは見守ることが基本。最初はやってみせるが、その後はあまり手を出しすぎない。何もしていないことも子どもにとっては大事な時間。努力を認める。やってみたい!を大切に。新しいことを教えるときは、見せて、聞かせて、やらせて、助けて、間違いに気づかせ、完成させる。のんびりと待つ余裕。親は持っていないとな。

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2019年05月24日

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