あらすじ
30年ほど時を遡って異世界にある父王の国にトリップしてしまった枢は、騎士ルースに出会い相思相愛の仲となる。枢は両親が出会い己が生まれる未来とルースを守るために父王の国を勝利に導く決意をするが、やがてルースと異世界で生きることを望むようになる。だが母から聞いていた未来の物語に「墜ちたる星」である枢は存在しない。異世界の歴史に「日本人」が介入してきた痕跡を発見し、世界の謎に迫るなか、枢はある選択を迫られることになり!?
【電子特別版】ゆきむら燎先生書き下ろしショートストーリー! 本編人気キャラクター・サイ視点の物語、「塔の悪魔の恋愛事情」を電子版だけに特別収録!
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Posted by ブクログ
かなりのボリュームだったけど、二冊一気読み。と言うより、一気に読まないと世界観を忘れてしまいそう。
web発のBLのスカスカな内容にがっかりさせられることが多かったので期待していなかったわけだが、これはよかった。ラスト、このままで終わるのかな、って思わせてからのハッピーエンドにタイムパラドックスとかどうでもよくなるよね。それ考えていたら読めない。
モヤモヤが残る完結
『未来の概念』なる謎の存在が登場することでファンタジー色が増しましたね。その辺りは好みが分かれるかもしれません。でも、ドキドキハラハラしながらの上下巻一気読みでした。
物語は面白かったし、ラストシーンも美しかったのですが、幼王の戦いはまだ途半ばの状態。
えっ、ここで終わっちゃうの?
この後は予言通り...とのことですが、時の環が閉じられた影響はないのでしょうか?
他にも疑問に思ったところがいくつかあり、なんとなくモヤモヤが残る完結になっているのがちょっと残念。