あらすじ
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NHKアニメ化の「ねこねこ日本史」で全国47都道府県の名城と城主のひみつがわかるフルカラー学習書。豊臣秀吉を出世させた「姫路城」、武田信玄がぶんどった「松本城」、めずらしい天秤やぐらの「彦根城」、有名な徳川将軍が学べる「江戸城」、徳川家康が諸大名につくらせた「名古屋城」、織田信長の夢・まぼろしの天守閣「安土城」、真田幸村が大活躍した「大坂城」と「上田城」、派手好きの伊達政宗が天守閣をつくらなかった「仙台城」などなど、日本各地のお城で起きた事件を大公開!みんなのお家の近くのお城には、どんなエピソードがあるかニャ? ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
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Posted by ブクログ
9歳息子が城巡りするために購入。
歴史上の人物はキャラ立ちしてるので、ねこキャラにしてもそれぞれがかわいく、味がある。
そんなキャラが喋ったり、説明してくれるからこそ物語にも入れるし、内容が頭に入ってくる。
ねこねこ日本史は面白いながらもためになるありがたい存在。
息子には普通の歴史マンガをずっと勧めてきたもののなかなか興味を示してくれなかったのが、ねこねこ日本史だとコロリ。やはり劇画風のキャラにはまだ入って行けなかったのかな。
ねこねこ日本史は歴史の学習としては誤解を生みそうなところは色々あるものの、概要を知るにはちょうどよく、興味の入口としては最適かと。
息子も最初は歴史上の人物に疎かったものの、今ではお気に入りの武将やエピソードなども出てきたようで、それぞれの武将の本を読むきっかけになっているようだ。
この本では、お城のつくりの説明や、それぞれのお城のデータ、ゆかりのある人物など、関連情報を学ぶことができる。
パラパラっと読んでいるだけだが、ぼんやりとでも内容を理解してくれてるとしたらそれだけで御の字。
これを読んでまずは姫路城に行ってきた。次は彦根城に行く予定。
私自身は全く歴史に興味もなく、城にも興味がなかったが、これをきっかけに興味が湧いてきた。歴史はドラマだな〜。ねこねこ日本史と息子に感謝。