【感想・ネタバレ】終末曲面のレビュー

あらすじ

SF界の異才・山田正紀が放つバイオレンスと終末の黙示録。ーー終末の時、日本人は全員が発狂しているはずだ……。個体維持本能と種族維持本能の軋轢値Ωは、あの赤い光点で示される。この曲面は、Ω点がある時点まで連続的に変わり、ジャンピング・ポイントP点で突然に大変化を起こすことを表わしている……という表題作の「終末曲面」。ほか6篇を収録する山田正紀の第一短篇集。

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Posted by ブクログ

読んでも読んでもブクオフに行けばまだまだ見つかる山田正紀(笑)コレは終末・ダークテイスト溢れる短編を集めた短編集☆
ふと思ったんですが、ダマサキ様の短編は、最後のどんでん返しの方向が、星新一チックだなぁ…なんて(笑)同じSF畑ってのもあるし、まぁ短編はそう言う系統のも多いんだけど。星新一、好きでした(笑)ガキの頃からシュミが変わっていないんだな、と自分を再発見。

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2009年10月04日

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