あらすじ
7つの新しい「見方」が、日本史学習の最強の「味方」になる! 重要7テーマで「タテの流れ」をつかむと日本の歴史がここまで理解できる! 為政者、政治、経済、文化、外交、戦乱、衣食住7つのテーマで歴史がわかる一冊。本書では政治、経済、文化など、核(コア)となる7つのテーマを一気に通史として閲覧する。これで、日本史を流れとしてつかみやすくなり、学び直しのビジネスマンにも、受験生の日本史総まとめにもよい恰好の歴史教養書です。政治史中心の一般の歴史書と異なり、衣食住などにもページを割いているところも特長の一つです。
【主な内容】
第1章 「為政者」から読み解く日本史
第2章 「政治」から読み解く日本史
第3章 「経済」から読み解く日本史
第4章 「外交」から読み解く日本史
第5章 「文化」から読み解く日本史
第6章 「戦乱」から読み解く日本史
第7章 「衣食住」から読み解く日本史
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
為政者、政治、経済、外交、文化、戦乱、衣食住という7つのテーマごとに、古代から現代までの日本史をタテ読みでざっと解説する。
テーマごとに歴史の流れ、どんなことが要因となってあって、その結果どのようなことが起こったといった動きがよく理解でき、テーマを変えて繰り返して歴史をたどるので全体をつかむことができる。
明治維新が成し遂げたことの大きさを初めて感じた。
監修者の河合敦氏が前面に出ていて、執筆の福田智弘氏の扱いが余りに小さいのが不思議だ。
18-173
Posted by ブクログ
日本史をざっと捉えたいと思い購入。為政者や政治、文化といったテーマ別に縄文〜近代まで一通り書いてくれているので、イメージがしやすい。また章を読み進めていくことで出来事を違った観点から見ることができるのも、全体を捉えるのにありがたいと思った。ここから各論かな・・・