【感想・ネタバレ】赤レンガの御庭番のレビュー

あらすじ

明治末期の日本――貿易の拠点として栄えた港町・横浜で起きる難事件を、美貌の青年名探偵が鮮やかに解決!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自信家の探偵と乳母のように甲斐甲斐しく彼の世話を焼く少年、女装しての潜入が上手い青年3人組で、明治末の横浜の犯罪を暴いていく物語。
犯罪コンサルタントとの戦いになるので、和製S・Hみたいな雰囲気はありました。
探偵の性格は全然違いますけど。
この本だけでボスまでたどり着かないと思っていたから、ちゃんとたどり着いて解決したのには驚きました。
ボスは予想できた範疇ではありましたが。
探偵と青年の(友情がやや)一方通行のやり取り、楽しかったです。
互いに不器用なのです、その点は。

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2019年03月13日

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