【感想・ネタバレ】赤レンガの御庭番のレビュー

あらすじ

明治末期の日本――貿易の拠点として栄えた港町・横浜で起きる難事件を、美貌の青年名探偵が鮮やかに解決!

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Posted by ブクログ

明治の横浜を舞台にしたラノベミステリ。
犯罪コンサルタント組織との対決という連作短編集で、容姿端麗頭脳明晰な探偵と謎めいたツンデレ美声年という組み合わせは王道すぎる気もするが、掛け合いも楽しく面白かった。明治の横浜というのは絵になる。

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2019年06月06日

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【収録作品】第一話 不老不死の霊薬/第二話 皇太子の切手/第三話 港の青年/第四話 My Heart Will Go On

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2019年05月15日

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「米国帰りの探偵と謎の美青年が横浜を守る!」(文庫オビより)ついでに身辺の世話を焼いてくれるかわいい少年も出てきます。

というわけで三木先生お得意の、美青年二人の(一人は渾名が「プリンス」の探偵、もう一人は見事な女装と潜入活動が得意な隠密…)ブロマンス謎解きモノ! 時代描写も素晴らしく、今回は舞台が横浜です。その時代・舞台ならではの謎の描き方から伏線の折り込み方まで美しくまとまっていて、申し分なく面白かったです。

今回の二人組はやや一方通行ぎみ(というか、反対向きの方はツン気味なのであまり表に出てこない…)のがこれまた良い感じにブロマンスのツボを突いてきてたまりませんね。
シリーズ化希望!

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2019年04月22日

Posted by ブクログ

洋行帰りでホテル住まいのイケメン探偵が、明治の横濱で暗躍する犯罪組織と対決。自信家の探偵が謎を解いていくのは気持ちが良い。

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2019年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自信家の探偵と乳母のように甲斐甲斐しく彼の世話を焼く少年、女装しての潜入が上手い青年3人組で、明治末の横浜の犯罪を暴いていく物語。
犯罪コンサルタントとの戦いになるので、和製S・Hみたいな雰囲気はありました。
探偵の性格は全然違いますけど。
この本だけでボスまでたどり着かないと思っていたから、ちゃんとたどり着いて解決したのには驚きました。
ボスは予想できた範疇ではありましたが。
探偵と青年の(友情がやや)一方通行のやり取り、楽しかったです。
互いに不器用なのです、その点は。

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2019年03月13日

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