【感想・ネタバレ】108のレビュー

あらすじ

108ーーそれは煩悩の数。妻からの思いもかけない告白。脚本家・海馬五郎が挑む悪夢の決算!松尾スズキ自らが、監督・脚本・主演・小説に挑む、一大プロジェクト始動。映画『108~海馬五郎の復讐と冒険』2019年秋公開予定映画同名小説を先行発表!!苦悩と笑いの痛快長編!松尾スズキ&「大人計画」30周年記念作品。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いや、単純に面白かった~海馬五郎は物書きで、ミュージカルに応募してきた女優から、奥さんのFaceBookを見ろと言われて、コンテンポラリーダンサーとの不倫を知り、出て行けと怒鳴って、その通り綾子は出て行ったが、これまで貯めていた2000万円の内の半分を取られるのが悔しい。離婚までに全財産使い果たしてやれと、女買いを始める。20万円の高級娼婦から、ホストの星也と知り合い、廃校の体育館をローションだらけにして男女百名が乱交を始め、それをスマホで綾子に見せつけた。最後は30人の娼婦がいるという女島を借り切るために、千葉から小さな舟で出る~松尾スズキって芝居も下手だと思っていたが、おとな計画自体は上手く廻っていて大したもんだと思い直し、韋駄天の落語家ぶりも振りも上手かった、そしたら、別の演劇団体を立ち上げるんだってね。書き物でも賞の候補になったよね

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2019年07月10日

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