あらすじ
自ら実践する「シンプルな生き方」を発信し、フランスをはじめ各国で著書が累計250万部を超えるベストセラーに。本書で綴られているのは、より良い運命の軌道に乗る秘訣です。そのヒントが過去のシンプルな生き方。「ネット社会のなかで自分を耕す時間の使い方」「今も愛されるクオリティの高いものと人とのやさしい関係」「楽しく暮らすことを目標にする不幸に気づく」などなど、今を幸福で満たすための1冊です。
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Posted by ブクログ
この本を一言で説明するのならば、まさに“レトロへの回帰“のすすめ。毎日幸せに暮らすのではなく、ご褒美的な楽しみや待つことの愉快さを学ぶことが大切だと感じた。雨の日があるから晴れの日のありがたさを知るのと一緒。物事は全て表裏一体。(もちろん雨そのものを楽しむことも素敵だけれど*)
【読書メモ】
○1日にたった一回だけの「小さな習慣」をつくる
習慣はそれがたとえどんなに小さいものでも私たちの力になる。
⇨例:1日に本を1ページ読む、腹筋1回だけなど
その日のうちに使った金額をメモすると浪費予防(アメリカスタンフォード大行動科学者B.J.フォッグ氏)
○「自分でできることは自分でする」
常に忙しそうな人の大半は死ぬほど退屈している
⇨退屈から逃れるシンプルな方法は「自分でできることは自分でする」こと
○散歩は誰にでもできる、全くお金のかからないレトロな楽しみ。
○選択肢が多いほど不安も多くなる
⇨例:お人形遊びが大好きだった子が、周りの大人たちからのたくさんの人形のプレゼントが理由でぱったり辞めたわけ。「あんなにたくさんのお人形とは遊べないわ」
○これだけで幸せと感じることのできる物との出合い
大切なのは浪費させようとする社会にノーということ
○自分自身を受け入れ人真似を拒否。これこそが「ヴィンテージ」年季の入った態度。
○今求められているのは成功の証による「もの」ではなく「経験」の蓄積
○英語でプレーンと読む楽しみ方
⇨ヒュッゲ的な考え。思いっきりくつろいで、パジャマのまま気ままに映画鑑賞、のように社会的に自分を高めようという堅苦しい物ではなく自分をあえて「下げる」楽しみ方
○本はこれからも私たちの砦
電子書籍と紙の本では脳の刺激される部位が異なる。二つのグループに同じ小説を読ませると、電子グループは75%が難解に感じ、書籍グループはわずか10%。つまり私たちの認識能力はデジタルでは落
ちてしまう。
【心に残った言葉たち】
○人生にはふたつの道しかない。
ひとつは奇跡などまったく存在しないかのように生きること。
もうひとつは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ。
ーーアルベルト・アインシュタイン(ドイツ生まれのアメリカの理論物理学者)
Posted by ブクログ
哲学者などの方々の言葉がすこし難しい部分もありましたが、比較的わかりやすく、「そうだなぁ」と共感する場面が多々ありました。
感想を自分的に分けて書きます。
①SNSについて
私自身もそうですが、毎日スマホやパソコンに触れている時間はどれほど多いだろうと感じました。
どれだけ早いかが評価されている世の中になっていると思います。
最近、私自身も、ゆっくり過ごせる場所、古い物が好きになってきており、本に記載のある通り、知らず知らずのうちに、アナログに回帰したいと心で願っているのだろうなぁと思いました。
また、SNSで人と比べてしまうというのは私の中での課題です。友人や全く知らない人の投稿を見ては、「いいなぁ」と羨む日々から抜け出したいと思います。今の自分でいいんだ、今の自分が素敵なんだと心から思えるよう日々過ごしたいです。
②シンプルに
考え方も持ち物もシンプルに、簡素に。
これは本当に生涯の目標であり、夢です。
どうしてもあれこれ考えたり、沢山物を持ちたいと思ってしまいます…。
目新しいものではなく、今持っている物に満足して、愛着をもって使いたいです。
③散歩
最近はよく散歩をします。
本に書いてある通り、もっと自然とゆっくりとした時間を感じたいなぁと思います。そして、五感を研ぎ澄ませて、季節によって移り変わる動植物の小さな変化にも気づいていきたいと思います。
そして、最後の章の言葉をこれから大切にして、幸せに生きていきたいです。
私は「全てが奇跡であるかのように生きる」!