【感想・ネタバレ】嘘ですけど、なにか?のレビュー

あらすじ

やっと出会えたはずの高級官僚の男は、新幹線爆破テロの発生直後から様子がおかしくなる。怪しんだ彼女が警察に通報すると、待っていたのは自分自身の逮捕だった。木内一裕10作目は、完全エンターテインメント大作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱりたくましく図太く生きる女はイイ!どんなトラブルも嘘で乗り切ってきた水嶋亜希。警察官僚の犯罪に巻き込まれて圧倒的不利な状況でも全然怯まない。シリアスな緊迫感はなかったけど痛快で楽しく読めた。巻末の解説でわかる表紙の秘密にもびっくりした。

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2021年11月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2021/4/3
ニヤニヤしてるうちにすぐ終わってしまった。
軽快で痛快。
八郎兵衛とのやりとりが面白い。
イケメン割とポンコツで、主人公のかっこよさが際立った。
お上手。

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2021年04月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったです。
亜希ちゃん強い!環さんも強い!女子が国家権力に立ち向かうお話でした。
それに対してエリート官僚の待田のダメさ…叔父さんとばっちりも甚だしいです。
でも、適当に罪状を作って簡単に逮捕とか出来るんだな、、とちょっと怖くなりました。亜希ちゃんは簡単な相手ではなかったのでやってやりましたが。痛快です。
この作品で吐かれたたくさんの嘘…身を守ったり、身を滅ぼしたり。
本を読みすぎたり映画を観過ぎたりすることも、引っかかりでもいいから少しでも身になってたらいいなぁと思います。お勉強が出来るだけでは駄目です(それすら出来ないけど)。
亜希ちゃんも八郎兵衛も好きでした。強く逞しく…。
装丁の女性が作者のイラストだということに驚きました。写真じゃないのかこれ……!
「藁の楯」はあんな感じでしたが、こちらも映像化されたら面白そうです。

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2020年01月10日

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