【感想・ネタバレ】日本近代科学史のレビュー

あらすじ

鉄砲伝来、江戸期の蘭学、洋学、明治期以降のダーウィニズム、太平洋戦争の軍事科学から高度成長期へーー。西欧科学を受け容れ、科学的思考を吸収しながら、日本人はいかに変わっていったのか? 科学史研究の第一人者、村上陽一郎の初の単著『日本近代科学の歩み』(三省堂選書 1968年刊を、改題、文庫化。

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Posted by ブクログ

西欧から伝わった科学・技術が日本にどのように消化吸収されたのか(もしくはされなかったのか)について、考えることができた。

日本と西洋では、そもそも自然というものに対する見方がずいぶん違っており、そのことが日本と西欧とでの科学のあり方を違えた。

西欧的な科学をそのまま取り入れることにはならなかったが、そのことがある意味で日本独自の研究を生み出した部分がある。

自然を人間の支配下において考えるのではなく、自然の一部として人間が生かされてきた日本では、人間と自然を優劣で考える傾向は弱かった。

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2026年06月04日

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