【感想・ネタバレ】日本永代蔵 全訳注のレビュー

あらすじ

金銀でかなわぬものは、命だけ――あらゆる欲に取り巻かれた新興町人たちの、おかしくもどこか悲しい群像劇。まじめ過ぎる商人、ドラ息子、度を越したケチたちが、人生の何たるかを教えてくれる。井原西鶴が貞享五年(1688)四十七歳で遺した、この町人物の大傑作にして蓄財指南の書は、江戸時代を通してベストセラーとなる。

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Posted by ブクログ

本郷 恵子(中世史学者・東京大教授)の2018年の3冊。
江戸時代の商家の諸相を語る。原文テキストに現代語訳・語句解説・内容解説がつくという丁寧な構成で、日本のビジネスの源流を知ることができる。

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2018年12月30日

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