あらすじ
松島久留美25歳、職業・女性向け恋愛漫画家。現在スランプのため、家賃滞納中なんですが……部屋まで取り立てにきた大家さんは、なんと神推し俳優の加瀬様!?「その期待してる顔で 俺の名前呼んでよ…」私の肌をなぞる加瀬様は、私の漫画に描かれたセリフをなぞっているだけなのに、勘違いしてしまいそうになる。この恋は演技、それとも――?推しに推される急展開ラブ!【第2話 comic tint vol.7収録】
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凄い…
凄いハイテンションで、ストーリーが攻めてくる…
この作品を「最高」という以外にどんな言葉で表現すればよいのだろうか…
主人公達双方が、互いに推し…その関係性だけでも十分に楽しめるのに、更にその関係に追随するストーリーのテンポの良さ…そして、絵のスキルの高さ…
もっと早くこの作品を読んでいればよかった~!
面白いです!
日常に突如として訪れた夢のような出会いに戸惑いつつもその幸福を噛み締めるかのように堪能する主人公。
読んでいるだけで彼女の高揚や興奮が伝わってきてなんとも愉快な気持ちにさせてくれる。
まだまだ始まったばかりだが続きに大いに期待が持てる作品じゃよ。
匿名
2
松島久留美は女性向けの漫画家をしている25歳の女性。
彼女は現在スランプ真っ最中で原稿をもう何か月も仕上げられていなかった。
その原因は推しの俳優の加瀬光葉が病気により休養していることだった。
彼女が描いている漫画のキャラに見た目も立ち居振る舞いもそっくりなことからインスピレーションになっていたのだが休養によりショックとインスピレーション不足から仕事ができないという状況になっていた。
しかし無常にも滞納している家賃の催促が来る。
いつもの大家さんではなくその人の孫だという男性に部屋の書きかけの原稿を見られてしまう。
しかし彼は久留美のファンだった。
しかもそれだけでなくなんと加瀬光葉本人というびっくりな状況。
加瀬は彼女がスランプを脱出してまた作品が見られるならとモデルの協力をするが…。