あらすじ
「忘れられなかった、四年前のあの屋上での日々を。青い空に溶けてくあの苦い香りを――」日野友輝(ひのともき)は、会社の喫煙所で思わぬ人物に再会する。高校生の頃に特別な想いを抱いていた相手・鈴科中(すずしなあたる)。数年ぶりの再会で大人っぽくなった中に再び心動かされる友輝だったが、中はまだ家庭教師の男性と関係が続いているようで…。煙草の香りが記憶を繋ぎ、それぞれの切ない想いが交錯する物語。
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幼馴染みネタで…
ちょっと切ない感じ
センセが好きってのはよくあるけど
同級生で社会人で急に好きになっちゃって
でも、あれ?
これって三角関係ですかぁ!?
この巻だけではまだまだ序章も序章というか、話が動き始めたばかりなのでちょっとまだよく分からない。
ただどことなく切ないようなくすぐったいようなもの寂しい感じが伝わってくる。
絵がとてもきれいで読みやすかったです。切ない展開と絵の雰囲気がとてもあいまって切ない感が倍増した感じでした。
友輝(攻め)君いい人すぎてちょっと現実感なかったけど、格好良かったです。
作品から感じる空気感が好みです
攻めが高校の同級生と、卒業して4年後に再会するんですが、煙草吸わないので煙草に関しては分からないけど嗅覚だったり感覚的なものが今と当時の記憶を繋いでいく的な作品ってすごく話に入りやすくて個人的には好みです。
淡々としてるけど単調でもないし酸いも甘いも少しは知っている大人が読むとよりジワると感じました。
思い出
思い出は時を経るにつれて薄れてくけど、あるきっかけでフラッシュバックしてしまうとより強い思い出になる気がする。
二人の大切な思い出を読んでて萌え転がった。最後の言い回しが不穏で、もしかして不倫かなと思った。
幸せになってほしいよ…